というのは、逆張り好きの日本人だからでしょうか。
『かつてない相場』とか『最高値更新』とか言われると、今は買っちゃダメ!と思ってしまいませんか?
可能性の話なので
僕は完全にそう思っちゃうタチなんですが、そう言われ続けて10年。
何度か調整はありましたが、右肩上がりを続けてます。
あ、コレは米国株の方の話ですが。
ダメかどうかなんて!見極める眼は持ってません。
微力ながらイロイロ分析はしてみるんですが、結局もっと大きな相場の流れの前には全く無力です。
上げ相場ではゴミ株でも上がるし、下げ相場ではお宝株でも下がります。
じゃ、凡人はどうすればいいんだろうか。
やっぱり、ありきたりですけど定額でSP500みたいなインデックスを、感情を排除して買い続けるのが良いのかなと思います。
今が一番いい時かもしれません。
でも、この先10年あがりつづけるかもしれません。
好調と言われる今売った場合、前者なら最高のタイミングで売り抜けたと言われるんでしょう。
でも、後者なら、売った後上がっていく株価を歯ぎしりしながら見守ることになります。
何も考えずに、財形貯蓄のように定額投資していくこと。
コレが一番いいのではないかと、改めて思う次第です。
ただし。。。
コレって、投資ではなく貯金ですね。
ちょっと気の利いた貯金です。
だから、これをまず軸として、さらに投資が好きな人はサテライトで『ココは!』という銘柄に預ける。
そんな形がスタンダードなのかなと思います。
サテライトのためのアンテナ
『ココは!』という銘柄、見つけても多分高いです。
世の中には鋭い人がたくさんいるので勝てません。
個人投資家の強みは時間です。
いつか、なんとかショックが起きるまで待って、市場が歪んだ時に大きく買いに出るという運用が可能です。
自分のお金ですからね。
いつ来るかわからないので、いつ来てもいいように銘柄を分析して、下落したらすぐ買えるように準備しておくことが大事かなと思います。
規模の差こそあれ、年に1回はそれっぽい機会があります。
出動できるように、現金はちゃんと持っておこうと思います。ぼくは。
ではまた。
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