モバイル・テレシステムズ、10年近く保有してルーブル建てでは2倍近く株価が上がってました！
やった！
という単純な話ではなく、同時に円ールーブル為替が3円から1.5円と半分程度まで下落してしまったので、ほぼ利益はなくなりました。
配当込で見ても（涙
10年もの期間を返せー！とか思いながら、2月に売却してました。
判断時点では「可もなく不可もなく」だったのでバサっと切りました。
そしたらロシアとウクライナが。。。
やはり、ミャンマーの件もありますが政治的な安定というのは投資の必須条件だなと再認識しました。
直近までロシア株は割と好調でした
ロシアの好調の要因は「エネルギー需給の逼迫」です。
ガソリンが歴史的高値でーとかニュースになってました。当然ロシア株式は「資源株」を中心に成長が期待されます。
が、通信はさほど恩恵なかったかなー。。。
とはいえ、マイナス要素ではなかったので持っていてもいいかなと思ってました。
配当利回りも高いので、それなりのインカムゲインが得られてましたし。
やっぱり「やっちゃう」国でした。。。
軍事的な圧力や威嚇行動、国境隣接地での小競り合いというのはどこの国でもあります。
北朝鮮なんかも、存在感をすり込もうとちょいちょいミサイル実験で揺さぶってきます。
そのたびに市場は動揺するわけですが、実際の戦争や軍事行動に至ることは稀です。
様々な外圧により、戦争に踏み込むと経済制裁により自国が壊滅的なダメージを喰らうので、そこを見越して「陽動」より踏み込む国はめったにありません。
が、ロシアはやっちゃう国でしたね。。
地域には地域の事情があるでしょうから、どっちが正義なのかよくわかりませんが、国際社会からずっと警告を受け続けても、それでも実行に移したロシアという国、投資するには恐ろしい国だなと思いました。
理屈や共通認識が通じないというか。
株価は暴落。当然ですが。
見たことない水準まで暴落しています。
市場の格言に「銃声とともに買え」というものがあります。
当事者国の緊張の高まりとともに株価が下落し、最も底値を付けるのが開戦時だという経験則らしいです。
が、この政治情勢の不安定さはもはや投機だなと思います。
たまたま22年2月初めに売却してました。
300RUB程度だったのですでに下がり始めてましたが、開戦を受けて200RUB以下まで一気に暴落しています。
安定した国という条件、当たり前のようで実は満たせてない銘柄が結構あるんじゃないでしょうか。
大事な条件だなと改めて思いました。
ではまた。
余談 気になるアイテム
健康診断の結果が出て、年々悪化する数値に苦い思いをするんですが、食生活の見直しはもはや必須のお年頃です。
いや、気付くのが遅かった。。
コレステロールとか中性脂肪とか、痛くも痒くもないから気にしてませんでしたが、やっぱり野菜はとらないといけません。
悪玉コレステロールには食物繊維
中性脂肪は運動で下げる
1年間トレーニングを続けたら、中性脂肪は2/3まで下がりました。
ランニングは膝を痛めた
気持ちが先走って、さっそく夜中に走ってみようかなんて思うかもしれませんが、ゆっくり始めたほうがいいです。若くない場合は（笑
僕は加減なしに走って、三日で膝を痛めました。歩けないくらいに。。。
ガチガチに固めてしのぎましたが、過信はいけませんね。もう若くないんだと。。
ご注意ください。
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