21年1月の話なのですでに半年も経過してしまってるんですが、実は日経平均はバブルの最高値を更新していたんだそうです。
ただし、ドルベースですが。
グラフには出てませんが、バブルの最高値を付けたのは1989年12月28日で、日経平均株価はなんと39,000円近くまで上昇しています。
ここをピークにながーいながーい低迷期に入ります。
失われた10年に始まり、失われた15年、失われた20年と、どんどん期間が伸びて、気づけば30年たってましたね。
そして21年1月、日経平均の上昇と円高が重なって、ドルベースで89年以来となる273.8ドルを達成!
円ベースではいまだに超えられてませんが、世界の投資家から見たらドルベースでの判断となるので、一旦「失われた」シリーズにピリオドが打たれたとみていいでしょう。
長かったねー
僕の社会人人生はずっと『失われた』シリーズの中にありました。
もはやコレが当たり前なので、これからどんなふうに良くなるのか楽しみです。
日経平均はその後も上昇を続けて3万円を回復したんですが、また今27,000円近辺まで下がっちゃいましたね。
コロナが沈静化して、リバウンド特需が起きた時がさしあたってのピークになるんですかね。
コロナショック
しかし、こうして長期のチャートを見てみると、20年1Qのコロナショックの下げ方は近年まれにみる調整だったんですね。
原因が明確なだけに、薬なり流行の沈静化なりが明確になれば、かなりの確率で元に戻ることが想定される調整でした。
買い場だったなー。
VTIを多めに買いましたが、もっと踏み込んでもよかった。。
まぁ、後からなら何とでも言えますけどね(笑
ではまた。
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