連続退去という思わぬ嵐に見舞われたアパート運営事業ですが、なんとかあと1室までこぎつけました。
いったん難所は乗り切ったわけですが、やっぱりちゃんと自分で考えないとダメだなと反省するきっかけになりました。
まだ事業初めてたった3か月ですが。
アパート経営は副業なので、管理会社にお任せで当面は大丈夫だとおもってました。
いつか設備が老朽化してきて、人気がなくなってきたらいろいろ考えようかな、でもずいぶん先だろうな、なんてのんきに構えてました。
そんなボヤけた目を覚ましてくれた、ある意味ありがたい展開でした。
おかげで10年スパンで採算を考えて、長期的にプラスが見込めるなら早めに投資しておくほうが得策なんだと考えるようになりました。
いろいろ改善を図ろうと思ってるんですが、そのうちの一つが宅配ボックスです。
で、いくらかかるの?
参入したてで鼻息荒くいろんなリフォームに手をだして、結局コストが回収できないというケースも、実は結構多いようです。
確かに、忘れちゃいけないポイントが2点あります。
- 住むのは自分じゃない
- 設備が魅力で決まるほど甘くない(決め手はあくまで場所と家賃)
そう、追加設備投資ってあくまで「オマケ」なので、あんまりお金をかけちゃいけません。
今回のアパートは13部屋なので、大体3割カバーできるくらいのボックスがあればいいようなので、
小型×2、中型×2を屋外に設置してもらうことで見積いただきました。
25万円なり
設置工事費用、税込みでこの価格だそうです。
それは、採算的に合うのか?
本件の家賃は平均6万円です。
一部屋1か月を「1コマ」とすると4コマ分です。
今回の連続退去で失ったコマ数は10コマ!もあります。。。
んん、、、わからん。
今回の退去はそれぞれ結婚とか転職とか、やむなしの理由で退去されているので、別に「宅配ボックスがないから転居します」と言われたわけではありません。
だからこの投資によって今回のような事態が回避できるかというと「NO」です。
が、今回よくわかったんですが、採算を最もよくするのは「長く住んでもらうこと」なんですね。
短期で退去されると、募集にADがかかります。契約になっても委託手数料もかかります。
ずっと住んでくれてる場合は、上記のコストがかからないだけでなく2年に1回契約更新料までいただけます。
キモは「長く住んでもらうこと」だと思ったわけで。
だから、長く住みたくなるような設備改善には投資を惜しまなくてよいと考えました。
ということで、早速設置手配をお願いしました。
さて、どうなるかな。皆さん、長く住んでくださいね!
ではまた。
おまけ お気に入り紹介
お気に入りのビール用グラスですが、もう一回り大きいのが欲しい。
いろんなサイズをそろえたくなるくらい使い心地がよかったです。
ただし、扱いに気を遣いますが、、、補って余りあるよさ。
そしてビールは最近これがお気に入り。
糖質ゼロでもビールの味がすると思う。
ただし、アルコール低めなのでちょっと薄い感じするんですよね。
濃いめが好きな方はこちらの方がいいかも。しっかりビールの味もします。
つまみもできるだけ健康に寄せて。
健康気にするならビール飲まない方がいいし、つまみも余計な間食だし。。。
でも、やめたくないから、やめないながらも健康寄りの選択です(笑
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