みなさんどうされているんでしょうか。
太陽光発電所、当たり前のように毎日稼働していますが、やはり古くなると故障する可能性があります。
台風でねじまがったり、漏電でボーボーに燃えたりしたらすぐわかるんですが、外見は全くそのままで発電だけしてないケースもあります。
むしろそれが大半かと。
特定のパネルが故障することで、全体の発電にも大きな影響を与えます。
気づかずに1か月放置して、売電額が振り込まれて初めて「あれ?なんかヘン。。。」なんてことも、5年も経過するといつ起きてもおかしくありません。
そのために「遠隔監視装置」を付けておられる方が大半ではないでしょうか。
僕もお世話になってます
僕が保有する3基には、すべて遠隔監視装置を付けてます。
初期投資25万円程度/台と通信料が年1.5万円ほど発生してますが、いつでもパワコンごとに発電状況を確認できますし、異常があれば自動発報、メンテナンス連携という仕組みになってます。
通信料については「高い」のでちょっと不満ですが、発電所の正常稼働をノーストレスで維持できるのでまぁいいかと受け入れてます。
ところが、このせっかく組み上げた仕組みが崩壊するという情報が。。。
3Gが終わるとか。
はぁ、そうですか、しらんけど。
と思ってたらガッツリ関係ありました。
遠隔監視装置の通信手段がモバイルネットワークを利用しています。
僕の場合はdocomoの3G回線を利用していたようなんですが、選んだ記憶はありません。
もともとの仕様でしたし、そもそも取り付けたのは分譲事業者なので。
現在のケータイネットワークは5Gが最新です。
でもまだ駆け出しなので、主流は4Gとなってます。
ちょっと前までは3Gだったんですが、現在の通信はほとんど4G(第四世代)になってます。
どうしてそうするかというと、3G<4G<5Gで通信速度が圧倒的に早くなるからです。
いつの間にかスマホの画面は大きくなり、表示する画像も精細になってますが、あまりにもいつの間にか過ぎて気づいてません。
上手に4G・5Gへの移行が進んだことにより、あっさりと3Gは終焉を迎えると。
結果、ぼくの発電所の監視装置は通信手段を失うこととなりました。
たった3年で。。。
まぁ、技術の進化ですから、そんなこともあるわな。
そう、技術は進化して、古いものは淘汰しないと維持コストが嵩むので廃止していくべきだと思います。
そっかー、じゃ、しょうがないから「4Gのsimにかえてくださーい」と連絡したら、どっこいそうは問屋がおろさねーぜ!と。(古い)
なんと、本体買い替え&取り換え工事費(オンサイト人件費含む)が発生しますと。
総額30万円の見積がでてきました。
最近稀に見る悪徳商売だなと思ったんです。ちょっと怒りました。
でも窓口の分譲業者も販売代理店なので、自社で利益を得てるわけでもなく、かといってメーカーとの交渉ができるわけでもなく。
解決方法はあるのか。
交渉してなんとか、という手もあるのかもしれませんが、中華メーカーなのでこの辺は融通が利かないと思います。
併せて、ちょうど年額1.5万円というのも気に入らなかったので、いっそ監視装置を変えてしまおうと思います。
太陽光ブロガーの中でメジャーな「ソーラーレモン」
パワコン9台なら4.5万程度で導入可能、月額も数百円で対応可能です。
取り付けも自分でできます。
いい機会だから変えちゃおう。
まだこの先十数年あることだし。
現行機種の保守が終わる2年後、また検討してみようと思います。
ではまた。
余談 最近お気に入りのおつまみ3選
食べ過ぎるとメインディッシュが食べられなくなるので、控えめにする必要があります。
が、これでおなか一杯になりたい!と思えるほどおいしいので、お酒がすすんでしまいます。。
カシューナッツ
食べ過ぎ注意ですが止まらない!
ごぼうチップス
癖になる。。
数の子わさび
こういうのがおいしく感じる年齢になってきました。。。
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