太陽光発電事業は手間がかからない。
ホントだと思います。やってみてそう思います。
が、それは手間がかからないように作り込む必要があります。
その中でも意見の分かれるところ、防草シートについて、2年でどれくらいの状況になるか、ウチの状況をお伝えします。
まず、『不労』にするために何を作り込む必要があるのか
防草シート
コレは大きいです。コレがないと毎年2回は草刈りしないと、ジャングルみたいになります。
自分は平気でも地元のコミュニティが許してくれません。たぶん。
自分の家の近所にフェンスに囲まれた草むらがあるなんて、嫌ですよね。
虫の発生や不法投棄、果ては犯罪の温床にもなりかねません。
防草シート、もしくは草刈りの委託で自動化は可能です。
天災対策
最近はチョット尋常じゃない嵐が来ます。
100年に一度の災害が毎年来るので、その前提で備える必要があります。
具体的には保険ですね。
壊れても保障で新品が作れるように組み立てておきます。
さほど高い保険ではないので、事業としては必須かと。
犯罪対策
世の中には不穏な輩がおります。
完全には避けられないでしょうが、確率を下げる努力はしておく必要があります。
フェンスとか防犯カメラとか、コレもさほどお金はかかりません。
会計対策
まがりなりにも事業ですから、ちゃんと年に一度確定申告して、税金を払わないと存続できません。
めんどくさいけどずっと続くので、単純にしておく必要があります。
僕はクラウド会計アプリのfreeeにお世話になってます。
もともと太陽光なんて初期以外はお金の出入りがほとんどありません。
クラウドで半自動化できます。
これくらいですかね。。。
こんなもんで、あとは毎月太陽が出る限り自動的にお金が振り込まれるという仕組み。
退去とか新入居募集とかないですから。
ほったらかし!
でも気にかけてます!
草刈りを委託してる方は、年に何度か現地に入るのでいいんですが、防草シートを施工した方は本当に行かない!
まぁ、これは僕の心がけが悪いだけですが、防草シートの『防草』力に甘えて、2年ほったらかしにしてました。
ごめんね。。。
雑草たちが勢いづく夏を2度過ごした防草シート発電所の現在の姿がこちらです。
茶色く枯れてるのか1シーズン前の草。
全面隙間なくシートは貼ってあるんですが、雑草ってすごいですね。
2年で結構茂ってきてます。
防草シートを施工したからといって、ほったらかしにできるのは2年が限界かなーと思いました。
ちょっと業者さんにお願いしとこ。
おまけ
最近は動物があまり映りません。
草が生えて快適なはずなのに、なぜか来なくなりました。。。
映るのは虫ばかり。
UFOのように浮かんでいるのは、ガですね。
彼らはカメラの赤外線がたまらんようで、よく寄ってきます。
来なくていいから。。。
ではまた。
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