この好景気にありながら、またもや含み損を抱えた銘柄を作ってしまいました。
痛手を少しでも和らげるために損切りという手段もあります。
12月も近づいてきましたので、そろそろ見切りをつけてもいいかもしれません。
損切りとは?
株は売らなければ損は確定しません。
持ち続ける限り、いつか急騰する可能性があります。
認めない限り負けじゃない、という根性物語みたいな話なんですが、投資の世界ではあまりよろしくありません。
20%下がった株を握り続けて、10年後に元の株価に戻ったとしても、損しなかったとは言えないんです。
市場平均は毎年6%程度成長してるわけですから、機会損失たるや甚大なわけです。
なんかいいことあるの?
2点あります。
塩漬けによる資金効率の悪化を防ぎます
元の値に戻るまで何年も待ってると、その間投資した資金は固定されてしまいます。
多少の損失はやむなしとして、成長株に振り向けた方が、長い目では利益が出る確率が高いと。
損益通算で課税対象額を減らせます
株の売買では利益が出てなくても、配当は貰ってますから、この配当収入から損失分を減額できます。
配当への課税は源泉徴収なので、確定申告で還付を受けることができます。
例えば今年の僕の場合。
一昨年は大いに失敗して損切しました。サイバーダインで。
もうやるまいと思いつつ、今年も細かな失敗がいくつか。。。
優待欲しさにクロス取引をしようと思ったら、一般信用の貸株が品切れだったために思わず現物買いしちゃった2銘柄。
・ゼンショー:▲25万円(▲9%)
・BRUNO:▲5万円(▲5.5%)
どちらも損切するほどの下落ではないのですが、本来の目的から逸れた保有になってしまってます。
幸いほかに利益が出た銘柄がいくつかあったので、ここでいったん損切しておきます。。。
結局のところ
なんとなく、損切すると利益と相殺されて「損がなくなる」ようなイメージを持ってしまいますが、あくまで20%の課税対象から減額されるだけなので、損は損です。
▲30万円の損失が出た場合、これを利益と相殺して0円にできたとしても、節税できたのはあくまで30万円×20%の6万円だけです。
差分の24万円の損失はここで確定されて、僕の資産が減ってしまったわけですね。。。
勘違いしないようにしないといけませんが、でも巨大な含み損銘柄が塩漬けになったポートフォリオを見てると気分が悪いので、時々整理していこうと思ってます。
ではまた。
余談 最近のアタリ
乾燥に
寒くなってくると乾燥肌が(笑
年と共に酷くなってる気がするんですが、いろいろ試した結果、僕には一番シンプルなワセリンが肌に合いました。
なーんも成分は入ってなくて、ただ保湿するだけ、というシンプルさがいい。
安いですしね。
ベランダ活用
年々モノは増えていきます。マンションのベランダでも置ける物置があると便利です。
年末の大掃除で整理すると、また色々入れるものがありそう。
サイズは慎重に見極めないといけませんが、うちはこれがぴったりで重宝してます。
台風でも砂嵐でも、中の荷物は影響ありませんでした。優秀!
もうすぐ大掃除
窓掃除は12月にやると寒いので、今のうちにやっておきたいです。
ホースとスクイジーがあれば、マンションの窓程度ならすぐ終わります。
ちょっと高かったけど、エトレのスクイジーはほんとにきれいになります。
ガラス掃除がたのしくなる。
室内の鏡なんかにも使えます。
あとはホースですね。
日陰ならこのタイプがかさばらなくていいでしょう。
日が当たる場合は、紫外線でホースが劣化するのでご注意を。
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