金消契約が終わり、引き渡しも無事完了。
銀行との面談が終わって管理会社も決めた。引き渡しも終わった。
ついに大家さんになりました!
が、ここで終わりではありません。
ここからが始まりです。
管理は管理会社に任せているので、ぼーっとしててもきっちり家賃は入ります。
が、こまごまとしたことを準備しておかないと、いずれ面倒な話になります。
法人は整って会計登録をしてみると、あれ?払ってないお金があるなと。
決済のタイミングはマチマチ
主だった費用、例えば物件費用だったり、仲介手数料だったり、あるいは登記や印紙代といったものは全部引き渡しまでに支払いが完了します。
大きな金額になるので、自己資金と融資を合わせてちゃんと足りるかどうかしっかり確認します。
ただ、引き渡しが終わると、あとは家賃収入とローン支払いのバランスだけです。
いったん胸をなでおろして気が抜けてしまうんですが、実はまだ大物があります。
火災保険の支払い
まずは火災保険。今回の僕の場合、10年一括だったので70万円強の費用になりました。
これがクレジットカードで支払い可能なんですね。
でもまだ法人のクレジットカードなんて作ってなかったので、会社の会計上は「役員借入金」として個人のクレジットカードで支払いました。
だから法人の口座からは減らないんですが、1か月後に個人口座からがっちり70万円が引き落とされます。
油断してると残高不足で督促される羽目に(笑
このお金は法人の借金ですから、ちゃんと返済する必要があります。
不動産取得税の支払い
こちらも結構大物で、今回の僕の場合は120万円程度になります。
これは税金で、引き渡し決済時点ではまだ納付通知書が出てません。
おおむね登記完了の4-6か月後に請求書が届くんだそうで。
忘れたころにドーーーンと請求が来るわけですね。
まぁ、発生することは最初からわかってますから、ちゃんと取っておけばいい話です。
支払い時期が遅いことは、法人から見たら「期間の利益を得ている」ということですからね。
ありがたい話です。理屈上は。
手元資金には余裕を
これ以外にも、初回のローン引き落としと家賃収入の振り込みのタイミングで、一時的に数十万の持ち出しが発生する場合があります。
僕の場合、月のローン支払いが50万円ほどなんですが、家賃の振り込みより先に引き落としが来ました。
もちろん事前に銀行から説明あったので準備してありましたが、まぁまぁな金額です。
何百万とか億とかの数字見てるとちょっとマヒしますが、毎月50万円も支払いが必要って、結構怖い金額ですね。
もしも収入が途絶えたら、本業の稼ぎで補うには大変!
まぁ、そうならないように保険に入ってるわけですが。
余談 最近お気に入りのおつまみ3選
食べ過ぎるとメインディッシュが食べられなくなるので、控えめにする必要があります。
が、これでおなか一杯になりたい!と思えるほどおいしいので、お酒がすすんでしまいます。。
カシューナッツ
食べ過ぎ注意ですが止まらない!
ごぼうチップス
癖になる。。
数の子わさび
こういうのがおいしく感じる年齢になってきました。。。
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