株式気になる

株主優待について

よろしければ応援お願いします!
にほんブログ村 投資ブログ 不動産投資へ にほんブログ村 環境ブログ 風力発電・太陽光発電へ  たいぺろ投資雑記|米国株と太陽光と、ちょっと上手を7コあつめる - にほんブログ村

株式

3月決算企業が多いので、3月末は優待がよりどりみどりでした。資金さえあればですが。。

無事優待を取れた方は、あと3ヶ月程度で手元に商品なり金券なりが届くことでしょう。

僕もルネサンスとゼンショーを取りました。いまから楽しみです!

あまり優待の記事は書いてなかったので、以前の記事をリライトしてみます。

この優待って面白い制度ですよね。その実は、ただ利益を吐き出してるだけなんですが、なんとも得した感覚がすごくあるんだよなー。

というお話です。

スポンサーリンク

優待が欲しくて持ってる銘柄があります

僕は自分の自由になるお金の範囲で株式投資をしてるので、家族には特に内訳を伝えてません。

奥さんも投資に全く関心がないので聞いてきません。

ただ、優待だけは既に既得権益となっており、ないと不満そうです。

僕は家族の満足のために、コツコツ資金をやりくりしたり、クロス取引を実践したりしながら優待をしっかり入手します。

そして、さも何でもないような顔をして、『あ、そうだコレ来たわ。いらんけど。』みたいに渡すところに達成感を感じてます。

字で書くとホントにアホだな。。でも意外と楽しいから夢中でやっちゃうんですよね。

ちなみに、ただ『貰える』のと、『獲りにいく』では大違いで、これもまた学びがたくさんあります。

クロス取引の手法を使えば、リスク無く優待だけもらえるという、ウソみたいな方法もあります。

「え、それって実は違法なんじゃないの??気づいてないだけで。」と思ったんですが、どの証券会社でも堂々とやり方の説明をしてるくらいなので、問題ないみたいですね。

ここ5年ほどは、マクドナルドとすかいらーくは外してません。もはや、マックやガストでお金を払うと損した気分になるくらいで。

こんな立派なのはありませんが。。。

企業の応援という観点では、お店にお金を落とさないといけないのですが、子供はお店のファンになりました。

この子達は、大人になってからマックやガストをみて「あー懐かしい」とか「無性に食べてー!」とか思うようになるわけです。

そしていつかまた僕のように自分の子供を連れてきて、子供がファンになって・・・・とつながるわけです。

長期的には企業を支えてるんだと思ってます。

だからマックさん、体に悪いものは使わないでね!食べすぎは自分で気をつけるから。。

クロス取引で損した事あります

すかいらーくはガッチリホールドしてるんですが、マックはあまりの値上がりに少し前に売ってしまいました。それ以降はクロス取引で優待を手に入れてます。

クロスは一般信用で組める案件だけに絞ってます。

以前、よく理解しないでコロワイドを制度信用でクロス取引して、逆日歩で2万円くらい損しました。。

人気のある銘柄は株を借りる値段が特別料金になっちゃうんですよね。しかも、いくらになるかは終わってみないと分からないという。。

一般信用だと逆日歩は大丈夫ですが、今度は買うタイミングが難しいですね。直前だと品切れで買えないし、早いと手数料が嵩むし。

銘柄毎の傾向はありますが、年や曜日の並びでも変わってきます。好きな優待は一生懸命観察してちょい早めに買います。

アタマとシッポは何とやら、、の心意気です。

頭が、、、逆??

優待って、企業としてはウマい制度ですね

配当で出すと同額の利益が減るんですが、自社商品なら原価の負担で済みますからね。

雑誌などでは、配当と優待を合わせて総合利回りなんて言ってます。

マックの優待は確かに800円くらいのセットがタダで食べれるので6枚綴りで5,000円程度の価値があります。僕には。

クーポンと聞くと使わなきゃ損!なんて思っちゃう。

でも、マックにしてみれば、原価率は4割程度なので、2,000円程度の負担で済みます。

しかも自社製品の宣伝にもなるし、売上にもなると。

冷静に考えて、配当増やしてもらう方がいいに決まってるんです。

でも、ただで食べれてしまう優越感みたいなものが、なんかあるんだよなー、上手く企業に乗せられちゃってるな〜。

あ、僕だけかもしれませんが。。

日本だけの悪習のように言われがちですが

投資額に比例して利益が還元されるのが正しい姿です。優待は1,000株以上一律〇〇枚、みたいに一定額を超えると差がなくなります。

つまり、大口投資家からすると美味しくないのでやめてくれということです。

でも、消費者あっての企業ですから、商品を知ってもらってファンを増やすという観点では、意外と良い宣伝になるケースもあります。この効果測定は難しいのかな。。

外国でも自社商品の割引という優待を出している企業はいくつかあるそうです。

まぁ、圧倒的に「配当で還元」が多いですがね。

Cash is King ってことですね。。

ちなみに、大口機関投資家にも優待は付与されます。当然ですが。

でも、ハムとかケチャップとか大量にもらってどうするんだろう。。。

換金性の高いものは売って運用益に乗せるそうです。食品は寄付したり売却したりするルートがちゃんと整備されているようで。でも、割引券のようなものはどうしようもないので焼却処分とか。。

ちょっと欲しいのありそうだなー。

メルカリ的なところで割引券も売ってくれたら、すごく助かるな。信託会社も更に運用益が改善するだろうし。

機関投資家の方おられたら、いかがでしょうか、こんなアイディア!

。。。そんな人はここに来ないか(笑

ではまた。

コメント

PVアクセスランキング にほんブログ村
タイトルとURLをコピーしました