太陽光発電事業、現在3基保有してます。
50kwh級が2基と半分の25kwhが1基で、年間500万くらいの売上があります。
だからといって、毎月500万円のお小遣いがもらえてるわけではなくて、ローンの返済とか、保守管理費とか固定資産税とか、あれやこれやとコストを差っ引かれて、ほとんど残ってないような感覚です。
赤字になってないことだけは確認してますが。
いろいろ出入りがあると、結局プラスなのかマイナスなのか、なかなかわかりにくくなります。
特にたくさん保有している方なんて、収支の管理は大変だろうと思います。
一番シンプルなのはこれです。
「一つの口座にまとめておくこと」
これに勝るわかりやすさはないでしょうね。肌感としても。
さて、僕もそのポリシーの元、太陽光事業はすべて一つの口座にまとめて管理しているのですが、この口座残高の履歴って見たことありませんでした。
帳簿上の増減は見えても、いま実際手元にあるお金っていくらなのか、これが一番大事ですよね。
遅ればせながらどんな推移だったのか、検証してみました。
直近2年の結果発表!
おもしろい!
わかりやすい!
20年9月の時点では80万~100万くらいしかなかった口座残高が、2年後の8月には250万に育ってます。
あれ、、、、ちょっと想定よりペースが悪いな。確か年100万~150万の利益のはずだったのに。。。
とはいえ、季節変動がつまびらかに見えて面白いです。
細かいギザギザは売電収入とローン支払いが毎月3件ずつ発生するため。
2月にガクンと残高が下がるのは確定申告で消費税を払うため。
残高は年間を通して大きな波を描き、10月ごろがピークになります。
これは日照時間の反映ですね。
わかりやすい事業
大きなトレンドは驚くほどきれいなカーブを描いています。
それだけ突発事項が起きない安定した事業ということなんでしょう。
すっかり忘れてましたが、データとってみると非常に面白いですね。
ちゃんと計画通りの推移を描いて、しかもちゃんと右肩上がりに成長してる(遅いけど)ことが確認できたので、ほんのりうれしかったです。
ではまた。
余談:面白かった本あれこれ
ジャンルはマチマチですが、いろんな本を手当たり次第読んでみると、それぞれ面白いし学びがあります。
いや、別に学ぶために読んでるわけではないです。
単なる興味本位です。
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