太陽光発電に参入したのは2018年だったので結構遅めでした。
すでに多数のFIT認定発電所が稼働しており、いろんな情報が発信されていました。
防草シートについてもいろいろな情報があったんですが、当時の判断としては「毎年草刈なんてできないから、防草シートは必須だろう」とおもってました。
あれから4年が経過し、今の状況はこんな感じです。
思ってたんと違う!
千葉にある発電所は、もともと防草シートが施工されていました。
完成から2年程度は草も生えず、他の防草シートを施工していない発電所と比較して非常に見栄えがよく、手間もかかりませんでした。
が、3年目くらいから防草シートの隙間だけでなく、隣接地からの草の侵入がどんどん進み、放置できない状態になりました。
あれ、ほったらかしでいいんじゃなかったの?!
今回盲点だったのは、隣地が雑木林だったことです。
ここが無限に草を育み、フェンス越しにウチの発電所に送り込んできます(笑
結果、現在こんな感じになりました。
あれ、シートの上から生えてませんか??
草のちからはスゴイ
とにかく無限に生えてくるので、年2回の除草は必須ですね。
防草シートがあっても、フェンス際は草が生えますし、ましてや隣地が空き地の場合は隣でどんどん草が育ちます。
開設当初、草か木かわからないような細い茎だったものが、4年を経てのこぎりがないと切れないような木に育ってます。
ツタ系の植物はフェンスの網目をくぐって、日当たりのよい発電所に何十メートルも侵入してきます。
よくわかったんですが、
防草シートより除草の業務委託のほうがいい
これにつきます。
防草シートに100万円かけるなら、5万円で年2回の除草と薬剤散布をお願いしたほうが、現場がきれいに保てます。
どちらも100万円です。
とりあえずこの現場をどうするか
とはいえ、この千葉の発電所は防草シートが雑草に負けてる状況になってしまったので、なんとか解決を図らないといけません。
- まず、年2回の草刈委託を手配。
- 隣地境界のフェンスあたりには固形の除草剤を散布
- 育ち始めた若木は高枝切ばさみで切る
年一程度で自分の作業が発生しそうな感じですが、放置すると手が付けられない状態になるので、毎年コツコツやっていくしかなさそうです。
んー、まぁそれはそれで面白そうなんですが、ちょっと当初の目論見からは変わっちゃったなー。
やってみないとわからないことって、たくさんありますね。
ではまた。
余談 気になるツール
手持ちのノートPCの機能をアップグレードするためのツール、実にいろんなものがリリースされてます。
自分のPCの型番でweb検索すると、いろんなスペックアップ方法が出てきます。
僕はDELLのPCを使ってるんですが、中身をいくつか交換したところ非常にサクサク動くようになりました。
中身開けると保証対象外になっちゃいますが、ちょっと古いPCに手を入れて再生してみるのもなかなか面白かったです。
HDD 500G → SSD 1T
容量は2倍、アクセス速度は圧倒的に高速化されました。
サムスン製の1Tが1万円で買えてしまうご時世なんですね。。
wifi 11ac → 11ax(wifi6)
メモリ増設 8G → 16G
パーツはPC側の仕様によって細かい条件があるので、僕は何度か失敗しましたが(笑、結果非常に早くなったので満足してます。
皆さんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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