安部前総理の体調不良に伴う急遽降板を受けて2020年の8月から日本を背負ってきた菅総理。
1年という短い任期でその座を降りることを決断されたとか。
いきなりコロナ、いきなりオリンピック、どちらも数十年に一度しか起きないようなビッグイベントを、わずか1年の間に長として乗り越えてきました。
お疲れさまでした!ちょっと早いけど。
市場はどう反応するの?
もしも菅総理が自分の親だったら、これは涙なくしては語れないくらいの世紀の一大事なんでしょうけど、一庶民からすると「そっかー」という感じになってしまいます。
すいません、菅さん。
感傷よりも市場動向のほうがリアルに感情を刺激します。
菅さんの「不出馬」の一報が流れたのは昼でした。
昼休みを挟んで200円くらい上がってます。というか、ちょっと前から動いてますね(笑
誰だ、早耳は。
前日から比べると、菅さん影響は+500円程度の「押上げ要素」という評価だったようです。
ちなみに安部さんの時はどうだった?
20年8月28日に突然(というか、ちょっと前から「あれ?おなか痛い???」って話はありましたが)退陣の発表がありました。
結果、一時600円程度株価は下がったようです。
奇しくも、菅さん不出馬の影響も一時最大600円。ただしプラスですけど。。。
ちょっと気になるのは。
任期が短い首長は、やはり外国からナメられます。
「つなぎだから」とかいう論調もありますが、いつぞやのような、首相が1年でどんどん交代していくような国にはなりたくない。
文化的内乱をしてる場合じゃないでしょう。
その間に他の国はアッという間に成長してきます。中国はさらに加速して、周回遅れになるかもしれません。
ふるさと納税とか携帯値下げとか、ロジック捻じ曲げちゃう強引さはちょっとなーと思ってましたが、1年で退くというのは国としてどうなんだ?と思ってしまいました。
小さい話ですが、自分が異動して1年で成果出せと言われてもキツイなーとか思って。。
でも、ふるさと納税はイケてないから、考え直したほうがいいかな。活用してるけど(笑
ではまた。
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