株式銘柄分析_外国

配当貴族銘柄 マクドナルド(MCD)みんな知ってる世界最大の外食企業! 

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株式

アメリカの象徴のような企業です。

これから米国株を始めようという方は真っ先に浮かぶ銘柄じゃないでしょうか。

配当貴族というと馴染みのない企業名が多かったりするんですが、その中でも異色の知名度でしょう。

これだけ知名度もアリながら増配も続けているというと、投資対象として面白いんじゃないでしょうか。

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どんな会社?

言わずもがなですが、ハンバーガーを主力としたアメリカのファストフードチェーンです。

マクドナルド兄弟が運営していたレストランにミキサーのセールスマン「レイクロック」がやってきて、その仕組みに感嘆。

商標と仕組みの権利を買い取ってマクドナルドがスタートしました。

現在、店舗の大半(9割超)はフランチャイズ形式をとっているため、FC店からのロイヤリティ収入と不動産賃借料で利益を上げてるんだそうです。

ハンバーガー作って稼いでると思ってたら、今や意外とそんなビジネスモデルになってたんですね。

ちなみに日本語ではマクドナルドと発音しますが、英語発音をそのままカタカナにすると「メクダーノズ」ってなるんだそうです。面白いですね。

McDnald’sって表記も、なんでDが大文字なのか不思議だったんですがMcが「〇〇の子供」って意味があったんだそうで。

ドナルドさんの息子って意味になるのだそうです。

業績推移はどうでしょうか?

ちょっと目を疑うような利益率です。45%なんて見たことありません。

これはフランチャイズ化を推進している影響です。

フランチャイズ収入だから仕入れとかないんですね。

売上は増えませんが費用も掛かりません。結果利益はがっちり増えて高利益率をたたき出してます。

マックの本家って、そんな事業してたんですね。

それにしてもすごい利益率。。。

株価はどうでしょうか

コロナショックは受けましたが、その後きっちり回復して上昇トレンドにあります。

むしろ、なぜ2015年までは横ばいだったのか不思議なくらい。

フランチャイズ化の推進で利益率が上昇し始めたのと軌を一にして株価も上昇しています。

本部の戦略が優秀だったんですね。

配当はどうなんでしょう?

配当利回りとしては2%なので特筆するような水準ではありませんが、配当貴族銘柄です。

なんと48期連続増配継続中。

年間配当は低いんですが、毎年配当が増えていくので長い目で見ると高配当株に化けます。

無理して配当してなければ。

配当性向は50%程度に保たれているので、タコ足配当ではないことがわかります。

営業CFがきっちり右肩上がり、FCFも毎年ちゃんと確保されてます。

すごい安定感ある経営に見えます。

結論

日本マクドナルドは優待が魅力でいつもクロス取引で獲得してるんですが、本家米国マックは半年ほど前に売ってしまいました。

利益がずいぶん乗っていたので、アパート購入の頭金のために利益確定しました。

売ってから改めて見ると、これからキャピタルゲインを求めるのはちょっと難しそうですが、暴落もなさそうな。

品質偽装問題で一時人気がなくなりましたが、やっぱり無性に食べたくなるのがマック。

暴落しないし、連続増配してくれるなら、貯金として持っていてもいいかなとおもいました。

僕の感想ですが。

ではまた。

おまけ ちょっと気になる

のんびりホットコーヒー飲みながら物件探しと事業収支の確認。

結構安らぐ時間です!

コーヒーメーカー

カプセルはスタババージョンもあるんですね。互換品ですが。

ひと手間かけると簡単にカプチーノになります。

全然必要ではありませんが、あると見栄えが全然いいです。

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