先日記事にした「信用買」でレバレッジをかける方法について、ホントに実現可能なら結構安全度の高い投資になるのではないかと思い、ちょっと検証してみました。
利回りが10%近く見込めるわけです。ホントか???
結論を先に書いておきますが、これから試すのでわかりません!
が、スモールで試してみて、ダメならやめればいいだけの話です。
ちょっといろいろ考えてみました。
野村の信用口座ってどうやって開けばいいの???
口座開設自体はマイナンバーカードがあればネットで簡単に作れます。
ホントに驚くほど早い。
15年前にSBI証券の口座を作ったときは、ネットで申請書の郵送を申し込んで、返送してから審査登録手続きを経て2週間くらいしてやっと口座番号とパスワードが送られてきました。
今回の野村證券の口座は23時に申込んだら、翌日9時には口座ができてました!
ホント、世の中は進歩してますよ。スゴイ速度で。
ただし、これだけでは「信用取引」はできません。
口座ができてから信用取引の申請を行います。
これもネットでできるので、「よろぴくーー」と申込んでおきます。
あとからちょっと不安になったんですが、なんの取引実績もないまま申込んで大丈夫だったんでしょうか。
口座はまだ0円ですし、取引履歴も「なし」です。。。
とりあえず、タカラレーベンインフラファンドの決算は5月と11月なので、権利落ちのタイミングで買いたいと思ってます。
直近だと11月末までに信用取引ができるように準備を進めたいと思います。
それで利益は出るのか?
もちろんわかりません。以降は勝手な想像だけのお話です。
戦略
・最初に1,000万円投資して、その後配当再投資を続けていく
・年間5.5%程度の利回りが継続する
・株価が12万程度で一定
とすると、当然儲かります。
1,000万の元手で3,000万の株を買って、毎年180万円の分配金をもらうわけですから。
ただし、3点目の「株価が12万」は下がるかもしれません。
リスクを考える
リスクを考えたらもっといろいろあるんですが、主要なリスクとしては「株価の下落」ですね。
過去実績を見る限り、2割程度の下落があり得ます。
前項の条件で毎年利益が積みあがるんですが、株価が2割下落すると消し飛びます。
でも、最初の何年かは赤字になるでしょうけど、利益が積みあがると2割下がった程度では赤字にならない状況になります。
税金や手数料を考えてざっと計算すると、10年間は赤字転落する恐れがあります。
が、それ以降は20%程度の値下がりでは損は出ない構造になります。
20年後に20%下落したとしても2,000万円近い利益が残るという。。。
いや、最初の10年間で下落したら元も子もないです。
あと、1回じゃなくて2回、トータル40%落ちた!とかも耐えられませんけどね。
だから銘柄選びは重要。
まとめ
何事も身銭を切ってやってみないとわかりません。
コールセンターに電話して何度確認しても、絶対その通りになるわけじゃないですからね。
こればっかりはやってみるしかありません。
皆さんが投資される際には、くれぐれもご自身でご判断いただきますようお願いします。
結果はまた記事にしてみますね、失敗でも。
備忘録ですから。
書いとかないと忘れてまたやる(笑
ではまた。
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