結構すごいニュースだと思うんですけどね。
ファイザー社がコロナの飲み薬を開発して、なんと入院・死亡リスクを9割も下げる治験結果が出たと。
FDA申請中で、年内にも認可が下りる見通しということでした。
コレは株価はねたか!
ん、、んん、、上がってはいるけど、おもった程ではない。。。
何故だろう。
以下は個人的な想像の話です。
ワクチンが浸透して、もうさほど必要とされてない?
確かに先進国の接種率は7割近くなり、一時の緊迫感は緩和されました。
が、まだ感染は抑え切れてません。
ましてや、後進国はまだまだ必要です。
飲み薬は人気ないとか?
いや、逆でしょう。注射せずに済むなら、飲み薬の方が圧倒的に使い勝手が良いです。
じゃ、すごく高いとか
一日6錠で5日間の処方だそうです。結構多いな、って感じですが、コレで8万円程だそうです。
アメリカでの売価なので、日本では薬価調整後に保険適用となるのでもっと安いとは思います。
そもそも、ワクチンよりは安いそうです。
無料だから気づきませんでしたが、ワクチンってたかーい!
コレ無料で、さらに給付金って、やっぱり国家財政が心配。。
とりあえず、高いから人気ないとかでは無さそう。
なんか、いいこと尽くめの様な気もする。
例えばインフルエンザなら、と考える
ワクチンと処方薬で治療が確立された事で、コロナはインフルエンザと同じ様な感染症になったと言えるのではないでしょうか。
インフルエンザは毎年ワクチン接種して、それでも発症したらタミフル飲んで安静にしてます。
ワクチンで大半は発症せずに済むとしたら、飲み薬はあまり必要ないのかも。
。。。
いや、抗インフルエンザ薬の売上は減少傾向にはありません。
一定量のニーズは絶対あるはず。
結論
わかりません。。。
12月にFDAの承認が下りたら少なからずポジティブな反応があるはずなので、ちょっと気にして見ていようと思います。
何となく、過小評価されてる気がするな。。。
みなさんが投資される際にはご自身でご判断ください。
ではまた。
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