人類がコロナ禍から脱出するには「ワクチンしかない」
これについては万人が納得するところでしょう。
自然に集団免疫を獲得するとか、代を重ねて弱毒化していくとか、「時間が解決する」というのを待てるほど低い致死率ではありませんからね。
いや、一部の方は拒否されてますので、大半は納得かなという意味で。
話はそれますが、個人の自由なのでどうこう言うつもりはありませんが、ワクチンを拒否する理由の中に、「それ本気?」というものも結構あって驚きます。
1.政府の陰謀派
注射とともにマイクロチップを埋め込まれて、行動が管理されるのでは?とか。
2.ゾンビ化
昔の映画で、特効薬開発のためにウイルスの遺伝子操作をした結果、ゾンビウイルスになっちゃった!というものがありました。(僕見ましたけど、面白かった。エンターテインメントとして)
これが真実として拡散されてるようで。
映画の脚本家が「Oh!No!! オレの作り話なのに!」って言ってます。
3.不妊
これは統計とらないとわからないです。だから今検証するのは不可能。
そうなると、自分に子供がいなかったらちょっと心配になるかも。。。
自分だけじゃなく、他人にうつさないためにも早く接種しないと!と思ってましたが、3個目みたいな状況を聞いてしまうと、「いや、それわかる。。。」なんて思ってしまいます。
1とか2も、「ただ注射がイヤなだけじゃないの?」と切り捨てるわけにもいかないんですね。
個人の自由が尊重されてることが、ある意味こんな状況下で証明されることになりました。
世の中にはいろんな人がいますね。
さて、コロナワクチンでその名を聞かない日がない「ファイザー社」ですが、先日株価を検証してみたところ、その特効薬の凄さの割に株価が反応していないように見えました。
一回接種すれば大丈夫なのか、それとも今後も接種が必要なのか。そこが分かれ目かなと思ってました。
直近の株価は急騰してます
インドで爆発的な流行を見せたデルタ株、なんでもすれ違うだけでも感染するとかで、もはやどうしたらよいのかわかりません。
ワクチン接種が先行したイスラエルでも感染が拡大したようで、「3回目の接種」が望ましいとの見解がちらほら見え始めてます。
それと軌を一にしてファイザーの株価も上昇してます。
直近の高値だった20年12月の43ドル付近を一気に抜けてきました。
「一発屋」かなと思ってたら、どうやら継続的に需要が発生しそうな気配。
注射なんて何度もしたくないので一個人としては望ましくない状況ですが、製薬会社としては開発したワクチンの需要が倍々に増えていく話なので、業績には大きく寄与します。
なんせ分母が「人類全体」ですから。。
7月に記事を書いた時点で、試しに50株買ってましたが、現時点で約20%の利益が出てます。
その間約1か月。おぉ、慧眼!
いや、その陰で「お試し」の名のもとたくさん損してますが。。。
みなさんも、投資される際にはくれぐれも慎重にご判断ください。
ではまた。
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