年末年始の休みは、いつも個人事業の決算整理にその多くを費やします。
手間というより、お出かけや掃除の合間に雑誌でも読む感じでPCを開いて、「あー今年こんな感じだったかー」と振り返るわけです。
コーヒーでも飲みながら。
これ意外と充実しているというか、僕は非常に楽しめてます。
そろそろそんな時期だよーと知らせてくれるのが、この償却資産申告書です。
実は課税されるのは今年が初めて
3基発電所を保有していますが、そのいずれにおいても「先端設備等導入計画」の認定を受けており、事業開始3か年は償却資産税が0円に減免されています。
最初に取得した千葉の発電所が3年を経過し、今年から4年目に入るため、23年からは「償却資産税」なるものが発生します。
最初にしっかりシミュレーションしたんですが、3年も経過するともううろ覚えで。。。
一体いくらかかるんだ??
思ったほど大きな負担ではない?!
そもそも償却資産税の税率、1.4%なのでさほど大きな税率ではありません。
ということは、償却資産の評価額が重要になってきます。
ここは毎年申告をしっかりしているので、すでに減価償却分を反映した金額が書面に記載されてます。
僕の千葉の発電所は約900万の残価でした。
ということは、900万×1.4%=13万円程度
の税金がかかるってことですね。
ん、、、、
意外とするな。。。
これまで払ってなかったお金が出ていくと、なんだか損したような気になるんですが、これは本来払わないといけないお金ですから、認識を改めてと。。。
細々と。。。
太陽光発電所、しっかり利益は出るし安定感も抜群なんですが、ちょっとだけ不満があります。
伸びないんですよね。
不意の事故があっても保険はあるし、太陽は毎日ちゃんと出るし、何も営業しなくても東電がちゃんと買い取ってくれるし、FITで値切られることもないし。
つまりスタートから効率maxで運用できてるので、故に改善の余地が少ないんですよね。
わくわくしないというか(笑
ここは、僕の事業展開における縁の下の力持ちとして、細々と、しかし途切れることなくキャッシュを供給する手段として、これからも手をかけずに続けていこうと思いました。
いや、わかってたことですが、ほんとに良くも悪くもならない事業です。
ある意味おもしろい。
ではまた。
余談:最近気になる雑貨
使い慣れると変えられなくて、ずっと同じものを買ってます。
キーボードのコンパクトさと入力のしやすさは恐ろしく進化してます。一度使うと手放せなくなります。
ずっと気になってるけど手が出ない、自宅用ソーラーパネル。
災害時には絶対役に立つと思う。バッテリーはもう持ってるので。
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