太陽光発電所で、最初に場所を選ぶときに最も重視するのは「日当たり」です。
当たり前すぎて言うまでもありませんが。
しかし、夏と冬では草木の繁り具合が異なるので注意が必要です。
冬場に見る「ほっそーい木」なんて気にしないのですが、夏には葉っぱが繁ってモコモコになってたりします。
その辺は以前書いた通りで、自分の土地の木は伐採しました。
ただ、生えてる木はこれだけじゃありません、お隣さんの土地が雑木林になってます。
なんで田んぼの中に雑木林があるのか理解不能なんですが、植木のようなものを育てておられた形跡があります。
「形跡」といったのは、すでに放置されて伸び放題になっているから。
この奥の木ですね。
この物件を購入するときに、雑木林の持ち主のおじいちゃんが作業してたので、ちょっと現地の情報を伺ったことがあります。
いいおじいちゃんで、太陽光パネルを置くことも「荒地になるなら使ったほうがエエわ!」と賛成してくれて、いろいろ情報を教えてくれた方だったんですが、あぁ、いずこへ。。。
そのころから、木はかなり茂ってましたね、そういえば。。。
で、影響はあるのか?
影響がないなら別に木が生えてたってかまいません。当然。
まぁ、大丈夫だろうと見切り発車したのも事実です。
だからあまり気にしてなかったんですが、改めてパネルの発電量を見たら、雑木林横のアレイはちょっと発電量が少ない。。。
こっちは近所の別の発電所。
多少の差はあれど、どのパワコンも均等に発電してます。
ところが問題の発電所は、、、、
パワコンの03号機です。
他が40kwh程度なのに、「木陰アレイ」は37kwhです。
3kwh = 約60円です。
年間で2万円程度、20年間だと40万円!
ううう、、、意外と重いパンチが。。。
いや、雨とか考えると、その半分で20万くらいか。。
いやいやー、どうしよっかなー。。。
ちょっと久しぶりに業者さんに相談してみるかな。
ではまた。
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