10月にタカラレーベンインフラファンドの非上場化がありました。
それなりに利益が出てうれしかったんですが、キャッシュの置き場をどうするかなー、というのが悩みどころでした。
いや、悩むほどの金額ありませんけどね。。
米国株を柱にしてますが、今の異常な円安下でのドル転はちょっと避けたい。
定期購入は続けてますけど、追加する時期ではないかと。
転じて国内株式となるわけですが、こちらも魅力的な銘柄が。。。
いやあるんでしょうけど、探す労力がね。労力と言ってる時点で向いてない。。
ということで、再びインフラファンドに乗っかってみることにしました。
候補は2銘柄
そもそも銘柄数が少ない!REITのHPで見るとこんな感じ。
あれ???カナディアン。。。
このサイトでは非常に珍しいんですが、誤植ですね。
価格推移サイトに遷移すると、12,800円じゃなくて128,000円になってます。
▲90%って、小口化でもしたのかと思いましたがどうやら誤植のようで。
とりあえず時価総額規模から2銘柄に絞って検討してみました。
カナディアンを外したのは、九州比率が7割だったからです。
日射量が多いのでメリットでもありますが、分散してる方がよいかなという。
エネクスインフラファンド
伊藤忠系の事業者。発電所は全国に分散してますが、中部(三重)に大型発電所を購入したため中部が7割になってます。
あれ、意外と分散できてないようです。。
平均買取単価が高め、高格付け(財務体質良好)、FIT対象物件が多い等の特徴があります。
ジャンパンインフラファンド
丸紅系の事業者。みずほと組んでインフラファンド中では最高の格付けを取得してます。
もっとも新しいファンドで、まだ3年弱しかたってません。
その間に3度の増資を実施しており、規模を急拡大してきました。
地域的には北陸の割合がやや高いので雪の影響が心配されますが、増資によって地域バランスはよく分散されているかと思います。
決め手は
ジャパンインフラファンドをえらびました。
理由は、、、
公募増資直後の安値
公募増資を11月に実施し、引き渡しが12/2でした。
11月末の配当落ちによる下落に、公募当選者の売りが重なってかなりの下落が想定されました。
実際12/2には9万円近くまで下落して、これは過去の推移からみると底値に近いです。
価格変動幅が小さい
3度も増資して規模を拡大してきたわけですが、増資となれば当然株価が大きく下落します。
過去の実績を見ると、実際増資のたびに下落してます。
ただし、その下落幅が10%程度にとどまっているのは非常に優良かなと。
他のファンドでは2割下がるケースもあります。当然増資規模によりますが。
どのファンドも、然るべき時間の経過後には価格をもどしてますが、一時的にせよ2割の下落はちょっと心がモゾモゾします。。
その点、このファンドは優秀。
買い方
前回のタカラレーベンと同じく、野村の信用買いを使ってみました。
保証金は300万で、購入額は900万円(100口)となります。
仮に2割下落しても追証が払えるように、これとは別に200万円のキャッシュを確保しておきます。
うまくいけば、毎年60万円の配当金を生み出す仕組みが出来上がります。
コケると追証が必要になりますが、過去の実績から▲10%程度にとどまるなら、2年の配当で元が取れます。
さて、うまくいくかなー、どうかなー。
しばらくは忘れていようと思います。
ではまた。
おまけ お気に入り紹介
皿なんていろいろありますし、ピンキリですが、長く使うと愛着も沸きます。
ガラス製品と違ってそう簡単に割れないので、結構長い付き合いになります。
せっかくだから気に入ったものがいいなと思ってます。
ittalaのお皿はシンプルでツルツルで飽きがこないのと手入れが楽なので重宝してます。
グラスもいいです。丈夫だしキレイだし。
あとアラビアも大活躍してます。和に洋に。
コーヒーカップも気に入ってますが、ちょっとメルヘンチックで照れます。
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