埼玉の発電所、当然ながら購入を決める前に現地を下見したんですが、そのときは冬でした。
先の雑草の件も水没の件もそうですが、全て冬にはわからない事象ばかりで。
これから購入検討されている方、冬の姿は「一番おとなしい姿」だと思って良いかと。雪以外は。
今回は、「雑草」・「水没」に続く第３弾、「伐採」のお話です。
※ちなみに、先日記事にした定額電灯からの直接切替の件、無事切替は出来てるんですが、請求が来てびっくり！どうやら請求元が変わっても検針は定量でされてしまうようです。
誤りなのか？そういう契約なのか？いまミツウロコさんに確認中なので、同じようにされている方おられましたらご注意ください！定額電灯より高くなってしまう可能性があります。
影を作るような木に、なぜ気づかない？
素朴にそう思いますよね。下見に行った時に真っ先に確認するのは「日当たり」です。
日陰を作るような木があれば確実にケアする部分です。
が、落葉樹だったんですね。。。
ほそーい木があるのは気づいてました。でも背も低いし、角度的にも大して影響ないと思ってました。
田舎育ちなんですが、想像力が働きませんでした。。。都会に慣れすぎたのかな（笑
モリモリと葉っぱを茂らせてパネルの上にせり出して来てました！
おまけツタ系の植物が絡みついて更に密度を高くしてます。。。もうそれくらいにしてくれ。。。僕の陽光を遮らないで。。。
さて、そんな時はどうするか？
上の写真のような木が5本ほどありました。いずれも勝るとも劣らぬモリモリ具合です。
この太さならのこぎりで行けるかな？と思ったんですが、切った木をどうするかとか、そもそもパネルの方に倒しちゃったらどうしようとか、いろいろ考えた結果、業者さんに委託することにしました。
草刈りをお願いした業者さんに相談してみたところ、伐採もやりますよーとのお返事。
見積を頂いて即発注としました。
相場がいくらかわかりませんが満足！
委託費用は、税込みで88,000円でした。
作業内容は
- 伐採 5本
- 切った木材は細かくして現地に散布（廃棄を頼むと高い！）
- 除草剤散布
- ついでに周囲の目視確認
といったところです。
日付は指定せず、時間が空いたところで作業してもらい、丁寧な完了報告と詳細な現地写真をいただきました。
相見積とってないので価格の妥当性はわかりませんが、対応と仕上がりは非常に満足度高かったです。
何か起きる前提で取り組むことが大事だなと
必ず何か起きると思っておいたほうがいいんでしょうね。心構えとしては。
僕がこの物件を買う時に一番注意したのは「水害」でした。近くに大きな川があるので。
現地で近所のおじいさんに話を伺って、「今まで洪水は経験したことない」という心強い経験談を聞いて「よしゃ！」っと乗り込んでみたわけですが、気づけばプチ水没で困るという。。。
でも、必ず何かしら対応方法はあって、それはいろんな方が色んなパターンをブログで発信されてます。
別に防草シート敷けなくても、安く草刈り請け負ってくれる方おられるとか、そもそも地元にお金を落とす意義とかですね。
僕もホントにいろんな方のサイトを見て参考にさせてもらいました。
この場を借りて、ありがとうございました！
だから僕の経験も、どこかの誰かにとっては役に立つかも知れないので、ほそぼそと発信させていただきます。
これからも何か起こるんでしょうが、というか年数が経過したこれからが大変なんでしょうが、あれやこれや試しながら発電所を経営するのも、意外と楽しいかなと思います。
決断迷っておられる方、やってみてはどうでしょうか？
いや、今から新規で参入はあまりスジがよくないかな（笑
よーく考えて自分の判断で突き進んでください！
ではまた。
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