株式投資をはじめたのが2008年のリーマンショック明けからだったので、早くも14年が経過しました。
太陽光に参入したのは2018年の終わり。株式投資を始めて10年経った頃でした。
そこから4年後の2022年から不動産投資に参入しました。
年々ちょっとずつ変化していっているので、あまり大きな決断をした記憶はないんですが、振り返ってみると2008年の時点では全く想像もしてなかった形になってます。
例えば、08年の時点で株式投資ではなくちょっと背伸びした高級車を買っていたら、今の立ち位置は全然ちがったんだろうなーとか思います。
どちらがいいとかわかりません
発電所やアパートを持って、不労所得があるほうがいいような気がしますが、果たしてそうなのかどうか。
それは、いまの僕の資産は砂上の楼閣だから。
つまり、借金だらけ!(笑
太陽光であと3,000万円くらい、アパートはまだ1.1億くらいの残債があります。
総額1.4億の借金を抱えるとは、08年の僕は全く考えてませんでした。
もしあの時ちょっとしたローンを組んで高級外車でも買っていたら(別に外車に興味ありませんがね)、たぶん今頃はローンも終わって、無借金でせっせと貯金していたでしょう。
子供の教育費と自分の老後のために。
至極一般的なサラリーマンの姿かなと思います。
今の張りぼての僕は、少なくとも1.4億という爆弾を抱えている状況です。
さて、どちらが正しい姿なのか。
それは店じまいする時までわからないと思います。
コツコツ働いて定年を迎えても、それなりの生活は送れる程度の見通しは立ちます。
かたや、アパートや発電所がもう一人の自分として働いてくれる現状は収入が2倍になります。
でも、もし戦争でも起きて資産が破壊されたら、1.4億の借金だけが残ります。
戦争は保険の対象外ですからね。。
やってみてわかったこともある
借金総額が身の程知らずでちょっと尻込みするわけですが、投資にお金を使うことは高級車を買うのとは違います。
高級車に使ったお金の対価は自己満足感ですが、投資に使ったお金はそれ自身が働いてお金を生み出してくれます。
株式も太陽光もアパートも、わずかながらですがローン支払い額よりも収入の方が多いです。
つまり、借金は大きいものの返すのは自分じゃないってことです。
唯一、資産棄損のリスクだけは負わないといけません。
先に書いたような戦争とか起きちゃうとアウトですが、それ以外大半の災害は保険で回避できます。
半信半疑で踏み込みましたが、やってみたらほんとにちゃんと手残りがある事業でした。
これからどうするか
拡大していこうと思ってます。
与信が許すならば、二棟目、三棟目と増やしていくことで空室リスクも分散されます。
借金は増えるでしょうけど、ちゃんと収入が得られるなら問題ありません。
億なんて単位の借金、アリエン!と思ってましたが、安定経営できるなら、そして銀行が認めてくれるならアリ!だと思うようになりました。
が、当面は粛々と今の資産の稼働効率を上げることが先決です。
ちゃんと2年くらいで黒字経営の実績をつくらないと、銀行も信用してくれないでしょうからね。
さらに拡大する未来をイメージして事業を続けていきたいと思います。
ではまた。
おまけ お気に入り紹介
皿なんていろいろありますし、ピンキリですが、長く使うと愛着も沸きます。
ガラス製品と違ってそう簡単に割れないので、結構長い付き合いになります。
せっかくだから気に入ったものがいいなと思ってます。
ittalaのお皿はシンプルでツルツルで飽きがこないのと手入れが楽なので重宝してます。
グラスもいいです。丈夫だしキレイだし。
あとアラビアも大活躍してます。和に洋に。
コーヒーカップも気に入ってますが、ちょっとメルヘンチックで照れます。
コメント