20年1Qのコロナショックがいかに大きかったのか、そしてその回復がいかに早かったのかがよくわかります。
さらに、ここ2年の上昇が、かつてない水準になっていることがよくわかります。
シーゲル先生もおっしゃってました。「先進国の高齢化は途上国の成長で補われる」
ヨーロッパが成長し、アメリカが成長し、日本が成長し、中国が成長し、東南アジアが成長し、中南米が成長し、アフリカが成長しと脈々と受け継がれて今日の繁栄があるとすると、さて、アフリカのあとはどうなるんだろうかという一抹の不安もあります。
が、とにかくまだ中国→東南アジアのさなかにあり、株価の上昇は実現されてます。
まだこの先インド、中南米やアフリカの成長が控えていることを考えると、この異常に見える成長もまだ継続するんじゃないかという気になってきます。
まだまだ株の買い手は育ってくることは間違いなさそう。
成長する国はアメリカではないんですが、アメリカの企業が世界の成長市場に乗り込んで、その成長を促進し、成功の果実を獲得していきます。
投資によってその果実の一部がえられるなら、やはり米国株にシフトしていく方針はブレずに行きたいなと、改めておもいました。
もちろん「僕の方針」としては、です。
いろんな考え方がありますからね。
皆さんも投資される際にはよく検討の上、ご自身でご判断ください。
ではまた。
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