確定申告の準備に合わせて過去の書類もパラパラ見てみます。
最初の物件はわからないことだらけで、その分たくさんメモも残っており、当時のワクワクと不安をありありと思い出します。
この不安を解消するためには、とにかく一個ずつ疑問をつぶしていくしかないんです。
自分で組み立てるくらいのノウハウがあればそもそも不安なんてないんでしょうけど、サラリーマン投資家は分譲業者の建売を買うのが現実的かなと。
そうなると情報源は分譲業者の担当に依るところが大きくなるんですが、これまたマチマチで面白かったです。
僕は3基を二つの分譲業者から購入したんですけど、両者の営業担当がそれぞれ色が違いました。
意外と押してこない
最初は連絡先を伝えたらしつこく営業の電話が来るのではないか?と思ってたんですが、至極まっとうで淡泊な営業でした。
これは2社とも共通でした。
イメージとしては「投資用マンション買いませんか?」的な勧誘をイメージしてたんですが、違う人種のようです。
こちらが心配になるほど売り込んできません。
今思えば、当時は引き合いが多かったので、ダメなら次の人に紹介するだけ、という感覚だったのかもしれません。
ただ、判断までは意外と待ってくれたり、のんびり(適当)な対応でした。
両者がそうだったので、多分業界がそんな感じだったんでしょう。
個人の差なのか、会社の教育の差なのか
そんな環境であれば、営業担当の質も似たようなものなのかな、と思いきやイヤ全然違いました。
成約前の対応は似たようなものでしたが、成約後の対応が結構違いました。
これは個人の性格の差なのか、会社のスタンスの差なのか。。
初回の営業担当は、こんな感じでした。
- 連絡したら1日以内に回答がくる
- こちらの要望に対応できないときは代案を提示
- 社内の他部門との調整が早い(ので回答がはやい)
若いのにこなれた担当さんでした。
一方2件目の担当さんは
- メールで連絡したら回答は1週間後
- 回答が電話。メールで記録が残せない。。。
- 回答があいまい。多分、、できます。的な。
- 段取りが悪い。あとから急ぎで書類が必要になったり、条件に修正が入ったり。。
大丈夫か?という担当さんでした。
何より連絡が遅いのが困ったものでした。
人の好さで補ってた感じですね(笑
単純に判断はできないな
担当さんの安心感では完全に1件目の方が勝ってます。
でも、、、、
利益が大きいのは2件目でした。
振り返って考えると、「投資で何を求めるか」次第なのかなと思います。
安心・安定を求めるなら前者。債権みたいなもんですね。
求めるものは「利益」とするなら、営業担当の質なんてどうでもいいです。
利益最大化ができる後者の方がベターということになります。個別株ってとこですね。
会社としても、営業担当をたくさん抱えれば一人当たりの担当件数も抑えられ、営業品質を上げることができるでしょう。
その代わり人件費がかかりますから、設備販売価格に上乗せになります。
2件目は、おそらく一人で大量の案件を担当していたように見えます。
営業コストをかけずに「安く分譲」するスタンスなんでしょうね。
2件目の担当さん、事前相談に対して、適当?に「多分できると思います。。」と不安な回答が多かったんですが、実際完成するまで「多分できる」といったことは全部実現してくれました。
こちらがチョット不安な気持ちにさせられただけで(笑
結局振り返ってみると当たり前の話でした。。
ただ、同じ太陽光分譲業者なのにあまりにも個性が違うので、僕は結構驚きました(笑
ではまた。
気になるアイテム
テレワークのお供にあると便利な小道具たち。
イヤホン
言うまでもありませんが、イヤホンがないと会話が丸聞こえになってしまいます。
セキュリティと相手への思いやりとしてイヤホンは必須です。
モバイルルーター
カフェなどではwifiがありますが、セキュリティ的に公衆wifiの利用は避けた方が無難でしょう。
ポケットwifiで簡単に通信環境は確保できます。
速度も申し分ありません。
値段も格安SIMならほとんど気にならない程度で済みます。
僕は10ギガで月1,000円のMVNOを利用してます。
モバイルバッテリー
今時のPCは省電力なのでほとんど大丈夫ですが、いざという時のために小さなバッテリーは持っておきたいです。
大きいと重くて邪魔なので。
かばん
リモートワークに必要な道具はどれも小さいんですが重さがあります。
ずっと拒否してたんですが、使ったら手放せなくなったのがリュックです。
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