長らくあれやこれや勉強して迷ってきた不動産投資ですが、何とか腹落ちする物件が見つかったので一歩踏み出してみることにしました。
参入までいろんな壁がありました。
まだ引き渡しは終わってないので、これから金消契約を経て家賃が入金されるまでもあれやこれやあるんでしょう。
さらに運営が始まってからもあれやこれやあるんでしょうね。
特に最初の1年はいろいろ一発ものの費用や契約が発生するので、落ち着くまで2年間ほどはドタバタすると思います。
が、とりあえず半分くらいまで進んだので、とりあえず一度棚卸をしておこうと思います。
壁1:物件精査
物件は星の数ほどあります。
- 新築/既築、築古/築浅、単身/ファミリー、木造/RC、戸建/集合
- 駅近/駅遠(安い)、都心/地方
- 1億以下/1億以上、資金調達方法(銀行/信金/ノンバンク)
あらゆる点で「自己選択」が必要になります。
それぞれの分岐点でどちらを選ぶかにより、パターンが無限に分かれていきます。
壁2:物件紹介
自分で歩いて物件を探していたらとてつもなく時間がかかります。
見られる範囲も限られます。
手軽なのはネットで探すことでしょう。
条件を指定すると大量の物件情報が表示されます。
その中から希望に合って鮮度の高い物件にあたっていくことになります。
あるいは経験者に教えを乞うというのも一手です。
投資物件は町の不動産屋でも扱ってますが、専門のブローカーのような方もたくさんおられます。
玉石混交ですが。
壁3:融資調整
これがないとどんないい物件を見つけても買えません。
自分の信用力を冷静に見極めて、資金調達方法にあたりを付けておく必要があります。
物件紹介してくれる不動産屋は、だいたい金融機関とのつながりもあるので紹介してもらうことは可能です。
あるいは、あらかじめ自分で金融機関を回って打診しておく手もあります。
かなりの労力と運が必要ですが。
壁4:価格交渉
提示価格そのままで買うなら必要ないですが、だいたい買付証明を入れるときにはいくらかディスカウントを入れた指値を指定します。
ここを仲介業者がうまく調整して合意形成してくれないと、話は流れます。
高値で買っては事業が成り立ちませんし、安すぎても契約が成立しません。
仲介事業者は仲介手数料を取ってますから、ここは頑張ってほしいですね。
壁5:法人設立
人によりますが、家賃収入が大きくなるので法人設立をしておいたほうが税率面でメリットがあります。
さほど難しくはありませんが、個人事業主のようにはいきませんから、ある程度サポートを受けたほうが良いかと。
設立にもお金がかかりますし、法人としてある以上、最低限の税金がかかります。
何もしないで持っていると費用だけ発生するので、事業開始の目途が立ったら設立準備に入るとよいかと。
各壁について、次回以降メモしていきたいと思います。
ではまた。
おまけ 最近便利だったもの
掃除機
もはやコードありの掃除機は完全に駆逐された感があります。
実家は未だにコードアリですけど。。
バッテリーはもちろん純正がいいんですが互換品もいろいろ出ていて、こちらはとても安いです。
安全性は保証されてないので自己責任で使わないといけませんが。
もはや当たり前になってますが、改めて便利だなと。
ポータブルSSD
アナログですが、写真や動画の保存に重宝しています。
クラウドは月額がかかるし、googleフォトも有料になっちゃいました。
一方、高速アクセスができるSSDでかつ容量は1Tもあって、価格は2万円を切ってます。
家族でデータを共有したい場合なんかも、わかりやすくていいです。
このストレージを物理的にブスっと差すとデータが見れるというのは、説明の手間がなくて助かります。
リテラシー、低い。。。
シリコンスプレー
全然毛色が違いますが、これホント手軽で効果絶大だと思います。
べたつかないのにしっかり滑りを良くしてくれます。
乾いた後白くなりますが、サッと拭けば取れます。もちろん滑りはそのままで。
値段の割に効果が大きい!
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