太陽光雑記

おかえり!太陽の恵み。盗難被害復旧。

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太陽光

埼玉県の太陽光発電所がケーブル盗難被害に遭ってから早2か月。当初3か月程度かかるかもしれないと思っていた被害復旧も、なんとか2か月で回復することができました。

はぁ、、、やっとか。。。

ちなみにこれが被害にあった2/19までのデータログ。

前日の18日は18時までちゃんと発電データが残っており、19日は朝からログがないので、結果18日の夜間に被害に遭った模様。

電源復旧後に監視カメラのログを見てみたんですが、該当の時間の映像はのこってませんでした。そもそも防犯というより、現地の雑草の状況を見たくて設置したので、基本地面の方を向いてるから使えません(笑

そして、2か月の時を経てやっと電力が帰ってきました。

これから書き入れ時の5月を迎えます。元気いっぱい発電よろしくお願いします!

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残務対応

今回の被害はその大半が保険でカバーできたので、手出しは東電再連携費用の8,000円程度だけなんですけど、保険を適用するための書類がめんどくさい。

休業補償を受けるためには、①被害前3か月 ②障害期間 ③復旧後1か月の売電履歴とパワコン単位の発電ログが必要になります。

復旧後1か月のログは、当然1か月後にしか取れませんから、休業補償はさらに遅れます。

データとるのも、操作慣れてないと結構大変かなと思います。もし自分がPC操作に慣れてない80歳だったら、たぶん申請をあきらめているんじゃないかと(笑

工事復旧に申請代行もセットにしたら、ちょっとしたビジネスになるんじゃないかと思うくらい。

対策

いろいろ調べてみたんですが、結局防犯カメラとかではあまり効果は期待できないようです。そういう犯罪をする人は、ぼんやり映る程度のことは気にしないみたいです。

警報が鳴ってライトがついて、SECOMが現地に急行!みたいなレベルなら効果絶大ですが、カメラがあるという程度では気にしない模様。

ここはやはり物理的に「めんどくさい」あるいは「メリットがない」ようにするしかないようです。

めんどくさい

「めんどくさい」の代表は、電源ケーブルの配管を鉄パイプにして、さらにコンクリートを流し込んで抜けなくしちゃう工法。

一号柱を金網で囲う方法もあるようですが、金網程度は強靭なハサミでブチっと切られますからね。

あと、鉄管だけだと、集線箱をあけられて引き抜かれてしまうので、コンクリートで固める!

メリットがない

「メリットがない」というのは、儲からない素材にしちゃうということ。

盗難が続発するのは「銅」が高いから。配線を下取り単価の安いアルミにしちゃえば、盗んでもお金にならないから切られないという作戦。

でも、これって犯罪者には切るまでわかりませんよね(笑

一応大きな看板で「これアルミだからね!」って掲示するみたいですけど、外国人犯罪者も多いようなので、そんなの読まない(読めない)でブチっと切って、ありゃ?銅じゃないぞ?じゃ隣行くか!って感じでしょう。

これは、鉄管+コンクリの一択ですね。いや、コンクリートで固めるなら鉄管である必要はないか。

コンクリート一択で。

廃棄とか故障時がちょっと心配だけど。。。

ではまた。

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