住宅ローン減税が縮小されるようですね

これまでの住宅ローン減税制度は、上限を4,000万円として10年間にわたってローン残高の1%を「税額控除」するというもの。

昔は変動金利がそれなりに高かったので「減税」となってましたが、ここ20年ほどは変動金利が1%を下回っているので実質「利益」が出ているという制度です。

改正されたとはいえ、まだ0.7%控除

これまで1%の控除が受けられたので、今回の改正ですごく損したような気になりますが、それでもまだ利益がでてしまう構造になってます。

直近の最安金利は、いろいろ条件は付きますが0.4%程度の変動金利で借りられます。

もちろん年収や借入状況など、個人の属性によって大きく異なりますが、0.4%で借りられたら実質0.3%分のキャッシュバックがもらえることになります。

4,000万円の3%ということは12万円です。

4,000万円借りた上に毎年12万円のキャッシュバックがもらえるなんて、、、条件悪化とは言えやはりスゴイ制度です。

太陽光を信販ローンで購入した後に、今度は不動産に取り組もうと思って銀行にいろいろ打診したんですが、びっくりするくらい淡泊にあしらわれました（笑

ちょうどスマートデイズの問題で融資枠が急激にしぼんだ直後だったので（というか、そんなことも知らずにフラッと動き出したわけですが）、おかげで世間の冷たさを肌身で感じることとなりました。。

自分の給与水準で、太陽光発電設備のローンを4,000万円ほど抱え、さらには住宅ローンもちょっと残ってる40代が、「1億かしてー」ってのは、まぁ「貸さぬも情け」という判断なのかもしれませんね（笑

太陽光も不動産も、月額収入があるから全然大丈夫だと思ってるんですが、貸すほうはそうは思いませんね。

書いてみると当たり前な感じがします。。。

不動産購入で、一応一部の金融機関は融資OKもらえたんですけど、金利は2.5%でした。

結局買いませんでしたけど、2%を切る金利なんて夢のようです。

それと比べて住宅ローンの金利ときたら驚異的ですね。0.4%プラス税額控除なんて、人生でこれ以上の融資なんてないでしょう。

世間では繰上返済とか、頭金を多めにとか言いますが、こんな圧倒的に有利な融資はほかにありません。

僕なら最大限借りて、極力返す金額を減らすようにしますね。

繰上返済や頭金に回す現金があるなら、その分S&P500に積立投資しておきます。

米国株式は長期で均せば6%超のリターンがあります。

その原資を金利0.4%で借りられるなら、5.6%の利益が出る仕組みが出来上がります。

4,000万円あったら230万円になります。

これはデカい。

まぁ、僕はもう住宅取得から10年以上経過したのでちょっと縁のない話になってしまいましたが、もし若い時にこんな仕組みを理解してたら、もっと借りてもっとゆっくり返してたのになー、なんて思いました。

人それぞれ、当てはまる環境は違いますので、冷静に判断してくださいね。

ではまた。

中継器だとWIFIのつなぎ先変更とかめんどくさいですけど、メッシュなら同じIDでシームレスに利用可能です。

自分だけなら中継器でもいいんですが、PCに弱い奥さんとかいると、こういうのがあった方がべんりだなーと。

googleフォトのストレージが有限になったので、写真は自分でバックアップしておいた方がいいかなと思ってます。

今時は1TのSSDが1万円台で買えてしまいます。

写真が趣味なら別ですが、日常のスナップショットなら1Tで十分です。

ウチのペースだと10年近く持ちそう。。SSD2台買ってバックアップしておこうかな。

いろいろ便利な周辺機器があってワクワクしてしまいます。