気になる雑記

ふるさと納税を12月にまとめてするのはなぜだろう?

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気になる

毎年不思議に思ってたんですが、年末になると雑誌や新聞、ネットのターゲティング広告、あるいは職場や道行く人の会話でも「ふるさと納税お早めに!」みたいな話がそこここで聞かれます。

いや、、そこまでではないか(笑

でも、年末の方が話題に出る回数が確実に多いなと感じてます。

実際めちゃくちゃ年末に偏ってるらしいです。

ふるさとチョイスさんの、ちょっと古いデータがあったんですが、ホントに極端!

トラストバンク ニュースリリースより

でもなぜ年末?寄付はいつでもできるのに、なんで年末まで待つの?

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そもそもふるさと納税ってホントに得なの?

意外とここで止まってる方も多いんです、ホント意外と。

ざっくり言うとこんな感じです。

2,000円で日本全国の自治体が各地域の特産品をタダでくれる制度

そんなアホなという感じですが、ホントです。

ただし、という注釈がつくのでみんな不安になるんですが、節度ある利用をする限りお得な制度です。

注釈ってなに?

制度を利用するうえで気を付けなければいけないこと
  • あくまで「寄付のお礼」であること。特産品を買っているわけではない
  • 先に寄付金額を払う必要がある。寄付総額から2,000円を引いた金額が、所得税や住民税から減額されることで「実質ゼロ円」になる制度
  • 寄付金控除の上限は、その人の所得による。よって年収はもちろん、家族構成や各種控除の要素によって変動する限度額をちゃんと把握する必要がある。
  • 限度額を超えて寄付した金額は「純粋な寄付(控除対象外)」になる。

2点目が結構理解されてないケースが多いです。

例えば10万円寄付して3万円のウナギをもらったとします。

寄付から控除までの流れ
  • 7月1週
    鹿児島の自治体に10万円の寄付を実施

    寄付により自分の口座なりクレカなりから10万円減ります。

    クレカで決済すると、クレカのポイント対象にもなります。

  • 7月2週
    鹿児島の自治体から手紙が届く

    お礼の手紙寄付金証明書ワンストップ特例制度の申請書が入ってます。

    僕の場合は確定申告をしているので、寄付金証明書だけ保管してます。

  • 7月4週
    クール宅急便でウナギが届く!

    うれしい。

    とどくまでの期間はモノや時期によって異なります。果物は旬の時期まで待つものもありますし、このウナギなどは土用丑前の配送は大変混雑して、早めに注文しないと遅れる場合があるとか。

  • 翌1月
    確定申告で寄付金控除申請

    確定申告で寄付金額と対象の自治体情報を入力して税務署に提出します。

  • 2月
    所得税の還付

    寄付金額の還付は所得税と住民税から還付されます。

    確定申告をした場合は、「当年の所得税」と「翌年の住民税」から還付されます。

    ワンストップ特例を利用した場合は全額「翌年の住民税」からの還付となります。

  • 4月以降
    毎月の住民税から減額

    サラリーマンだと毎年6月ごろに当年度の住民税額が通知されます。この金額が「前年のふるさと納税額控除後」の金額になってます。

    12か月かけて還付されるわけですね。

還付を実感しにくい(笑

制度の設計上、還付されてることが見えにくいです。

表面的に見えるお金とモノの動きとしては、

10万円を払って、実売3万円のウナギを買った

みたいに見えます。

毎月の住民税額って、あまり記憶してないんじゃないでしょうか。

しかも12か月に分割されると、金額インパクトも極小化されてしまいます。

毎月固定額でもらってる人はわかるかもしれませんが、成果報酬や残業で毎月の収入が増減する場合、給与総額ならまだしも、税金の増減なんて意識してないでしょう。

ちなみに我が家の場合、ふるさと納税は僕が「僕のお小遣い」で、自由に好きなところに寄付してます。

そして、僕の給料は全額家庭の口座に入る仕組みです。

この場合、住民税の減額により手取り給与が増え、家庭に入るお金は増えます。

が、僕のお小遣いは減るだけです。。

我が家のパターンで言うと、僕はただ3万円のウナギを10万円で買ってるだけという(汗

ま、わかってやってますからいいんですけど。

そしてそもそも制度としてどうなんだ?

そして根本的な問題として、「自分が世話になっている自治体に税金を払わない」という問題があります。

もちろん国の制度なので違法ではありませんが、現に東京23区では税収減でごみ収集や公共施設運営などの区民サービスに影響が出かねない状況になっているとか。

制度開始前制度開始後
居住区1000
寄付先自治体060
掲載サイト010
返礼品030

これって、いったい誰が得したんだろう?と思ってしまうようなバランスです。

寄付先の自治体は60の寄付金を集めるためにしのぎを削ってますが、この制度がなければその1.7倍の金額を行政に利用できたわけですね。

サイトへの掲載料やお礼の品というのは、この制度のために発生したコストなわけです。

で、結局なんで12月に偏るの?

すっかり話がそれっぱなしでしたが、なんで12月に偏るのか?

どうやらその年の年収がはっきりするのが12月だから

というのが答えのようです。

上限額を超えてふるさと納税をすると、控除対象外になってしまう可能性があります。

源泉徴収票を見て、しっかり精査したうえで上限額いっぱいまで寄付する人が多いということだそうで。

みんな、ちゃんとしてますね。。。

僕なんか、前年の年収でだいたいでやっちゃってます。。

最後の追い込みで年収精査して、枠ギリギリまで寄付してみるのもアリですね。

ではまた。

余談 決算時期の便利アイテム

小物ですがあると便利な道具です。

確定申告の電子申請にはマイナンバーカードの読み取りが必要です。

電子申請とはいえ、検算に電卓は結構使います。

簿記試験でも人気の王道電卓です。

完成した書類一式は印刷しておくと安心です。いや何のための電子化?と言われそうですが。。。

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