絶対法則を期待して来訪された方がおられたらスミマセン!
僕はそんな法則知りません。
不動産の勉強のために買った本の題名です。
なかなか人を選ぶ本かなー(笑 と。
あまりに題名がストレート過ぎて、奥さんに心配されました。
「なにか、急いでるの?」と。
いや、そういうわけじゃなくて。。
溢れる熱量で突き進む前提
全く自分とタイプが違うので、面白かったです。
根底に流れる「自分の分身を作る」というところはそのとおりだと思います。
キャッシュフローがすべてというのも同意です。
最初の10年はマイナスだけど、11年後から毎年100万円の利益!みたいな物件、20年後には大きなプラスが見込めたとしても、やるべきではないと思ってます。
わかってはいても、元になるお金がないし、融資もらうにもなかなか条件が厳しいなー。
いい物件もそこら中に溢れてるわけじゃないしなー、なんてモジモジしてる身には眩しい行動力でした。
31歳年収400万円の時点で物件を初めて購入し(若い!)、そこから3年程度で「月収」100万円を達成されたそうです。スゴ。
なるほどと思った所
融資期間を長めにとってキャッシュを確保。もしもに備える
なるほど、たしかにキャッシュがない時点で不測の出費がある状況は避けたい。金利が上がって長期でみた利益を削ってしまうけど、それも含めて想定しておくことは大事かなと。
都市ガスをプロパンに変えてガス器具更新
そんなことできるんですね。確かにプロパンガスの利益率って非常に高いと聞いたことがあります。
ボンベを人が運んでるのに利益率が高いって、不思議な事業ですね。単に単価が高いってことなのかな。。。
複数棟持つことでリスクを分散する
区分より一棟建てでリスク分散と思ってましたが、複数棟にできれば更にリスク分散ができます。融資がおりればの話ですが。。。
基本的に一棟アパートの場合は太陽光と違って物件に担保価値があるので、数年間利益のでる経営ができれば二棟目が目指せます。
ターゲットの多い家賃設定を考える
年収の平均が400万と言われてます。可処分所得が8割くらいの320万円となります。
家賃は可処分所得の2割くらいが妥当な水準になるので年間64万円、月5万円くらいが最もターゲットが多い価格帯ということになります。
地域によって増減ありますが、頭に置いておくべき水準でしょう。
所感
なるほど!と思うところもあったので、不動産初心者の僕としては読んで良かったと思います。
が、、、んー、合わないかな(笑
こういうことができる人もいるんだ、という読み物として楽しませてもらいました。
関連記事です。
不動産市場が高止まりしている状況ですが、物件はチョイチョイ見に行ってます。なんだかんだ納得できない部分があって見送ってます。
100点の物件なんてないので、ある程度キャッシュフローが見込めるなら飛び込むつもりで見てますが、なかなか上手くいきませんねー。
見に行くのは楽しいんですよね。いろいろ想像しながら周辺をうろつくわけです。
完全に不審者です。。
見送りばかりだったんですが、コレは!と思う物件にも出会いました。
が、価格で折り合いつかず。。。まぁゆっくり探そう!
焦らず確実に行こうと思います!
ではまた。
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