かれこれ2年くらい物件を探してましたかね。
2年で見つかるなら早いほうかもしれませんが、それより前の勉強しながらなんとなく探してる期間も含めたら3年くらいかかったのかもしれません。
やっと納得いく物件を見つけることができ、資金調達の目途もたち、法人設立も完了してやっと、いよいよオーナーになります。
全部「1回目」の経験なのでなにかと戸惑うことも多いんですが、それよりワクワクが勝ってましたね。
さて、法人設立まで完了したら、いよいよ物件の契約に進みます。
銀行との面談が終わって管理会社も決めた。金消契約も終わって契約ごとは一通り完了!
さあ、最後のステップ引き渡しです。
なんのこと?
前のオーナー、銀行、司法書士、仲介事業者、本件に関連した人たちが一堂に集まり、支払いおよび契約の完了、引継ぎを行うことを「引き渡し」と呼ぶようです。
お金の支払いがメインなので場所は銀行の応接で、これまたいろんな書類に署名やら捺印やらをします。
金消契約の時よりは少なかったですが。
一瞬で消えた1.2億円
金消契約の時に書きまくった申し込みの中に、融資を受ける銀行で口座を作る申請書も入っており、事業用の口座が作ってあります。
引き渡し日に通帳とキャッシュカードを持っていきます。
これがないと何もすすみません(笑
それをすぐ預けて、ローンの実行と物件代金の支払いが行われます。
銀行の担当さんは、かれこれ30分くらいバックオフィスにこもっていろんな手続きをして、やっと戻ってきました。
渡された通帳をみて、なんだかしみじみ。
1.2億円が振り込まれて、
1.2億円が引き出されていました。。。
自分の通帳にこんな桁数の金額が印字されたのは初めてだなー、としみじみ。
ほんの一瞬でしたが、一瞬だけ億の現金を手に入れました(笑
手続きは結構時間がかかる
今回は売主さんも同じ銀行だったので、双方の決済作業が必要になり、結構時間がかかりました。
さすが銀行、手続きはかなり何重にもチェックしているらしく、簡単な振り込みでも時間がかかります。
記入書類も書き間違えるとやり直しで、結構厳しい。
まぁ、金額も大きいですしね。
でもそんなこんなで結構時間がかかり、その大半は待ち時間でした。
これが結構貴重な時間でした。
教えていただいた
前のオーナーとじっくり話す機会なんてないので、この場でいろいろ聞いてみました。
いろいろ伺うと、すでに何棟もお持ちのメガ大家さんで、いろんな情報を教えていただけました。
とても印象的だったのは「次はいつ頃買う予定ですか?」と聞かれたこと。
「この一棟目が買えたということは、次のステップに進めると思いますよ!」と。
一棟目の次があるなんて考えてもいなかったんですが、そうか、次を目指してもいいんだ!と視野が広がりました。
すごいなー、僕もいつかあのレベルまで到達できるかなー。
でも、その可能性があると気づかせてくれた、貴重な出会いでした。
まぁ、当面は黒字経営で実績をつくらないとね。
ではまた。
おまけ お気に入り紹介
皿なんていろいろありますし、ピンキリですが、長く使うと愛着も沸きます。
ガラス製品と違ってそう簡単に割れないので、結構長い付き合いになります。
せっかくだから気に入ったものがいいなと思ってます。
ittalaのお皿はシンプルでツルツルで飽きがこないのと手入れが楽なので重宝してます。
グラスもいいです。丈夫だしキレイだし。
あとアラビアも大活躍してます。和に洋に。
コーヒーカップも気に入ってますが、ちょっとメルヘンチックで照れます。
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