昨年一躍時の人となったロビンフッドマーケッツ(HOOD)、IPO直後一時は株価が2倍になって、
おおースゴイ勢いだ!
なんて見てましたが、ホントに瞬く間に下落していきました。。。
買って1週間で2倍に跳ね上がって、、、
IPOが2021年7月29日でした。
約35ドルでスタートしたんですが、1週間後の8月4日には85ドルを付けてます。
2倍を上回る高騰!
ところがあっという間に崩れます。。。
2度目に見た8月中旬には55ドルまで下がってました。
それでも1.5倍にはなってます。
米国株のIPOってのも面白いなーと思いながらしばらく様子見でいたら(つまりほったらかしでした。。)、もはや戻ってこれないくらいのところまで潜ってます。。。
お試し投資とはいえ、ショックなくらい下がってる。。。
その後の株価推移
一時85ドルまで上がった株価は、年明けでなんと16ドルまで下がってます!
下げすぎだろ、こんな短期間に。。。
いったい何が原因なんでしょうか。
原因次第では損切ですし、見方を変えれば割安かもしれません。
たぶんこの辺が影響した模様
最初が良すぎた
IPO直前の21年4-6月期の売上は最高だったんですが、IPO価格は実はたいしたことなかったです。
しかし、同社を有名にしたゲームストップ株同様の「群衆心理」のようなもので短期間に一気に値上がりした模様です。
つまり、実態を伴ってなかったようです。
実際、最高益を出した4-6期に続く7-9月期は一転して赤字に転落しています。
10月にこの実績がリリースされると、一気に株価は下げを強めました。
漏洩事故。。。
11月にハッカーの攻撃により700万人の個人情報が流出しています。
規模でかい。。。
口座情報はなかったようで金銭的被害は出ていませんが、メールアドレスが500万、名前だけ流出が200万という被害状況だったようです。
スマホ取引で若者を引き付けてきた同社、そのセキュリティに疑問符がついてしまいました。
これも確実に業績の足を引っ張ってます。。。
今後どうするか。
株取引に加えて仮想通貨取引も大きな収益源となっており、12月には暗号資産(仮想通貨)トレーディングプラットフォーム「Cove Markets」を買収してます。
今後仮想通貨を保護する「ウォレット機能」も提供するようですが、情報漏洩の前科があるので何かと心配になりますね。。
2200万もの口座をもつ同社のポテンシャルは大きいと思いますが、デジタルの怖いところは、進化し続けないとすぐに陳腐化する点です。
あっという間に同様の、いやもっと便利なサービスを提供する事業者が現れるでしょう。
かつてのロビンフッドのように。
んーーー、早めに損切した方がいいのかな。。。
皆さんが投資される際には、ご自身でよく検討の上ご判断ください。
ではまた。
おまけ お気に入り紹介
お気に入りのビール用グラスですが、もう一回り大きいのが欲しい。
いろんなサイズをそろえたくなるくらい使い心地がよかったです。
ただし、扱いに気を遣いますが、、、補って余りあるよさ。
そしてビールは最近これがお気に入り。
糖質ゼロでもビールの味がすると思う。
つまみもできるだけ健康に寄せて。
健康気にするならビール飲まない方がいいし、つまみも余計な間食だし。。。
でも、やめたくないから、やめないながらも健康寄りの選択です(笑
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