いちおう長期投資を本分とするスタンスでいますので、足元の環境に伴う上がった下がったには関心ありませんという姿勢でおります。。。
おりますが、国内株にいろいろ動きがあるとなんだか気になってしまいます。
岸田さんがどういう人か知りませんが、この政変を機にまたいろんなポジションの人たちがうごめき始めます。
ちょっとおもしろいなと思ったんですが、今回の自民党総裁選挙はおそらく1発で決まることはなく、上位2名による決選投票に持ち込まれるだろうといわれてました。
その通りになったわけですが、「決選投票」の開票時間がちょうど15:00でした。
厳密にはおじいさん(失礼?)がマイクの前まで来るのに2分くらいかかったのですが、15時を以て発表という段取りがしっかり組まれていたような。
相場が閉まってから発表するように、予め組まれてたんですかね。
さてどちらに振れるのかな。
9/29終値はどんなもんでしょうか?
9/29時点ではおそらく、首相がだれになるかはほとんど織り込めてないでしょうし、その首相の顔を見てどう反応するかという点も「国内の見識」はまだでてないと思われます。
逆に、明日の市場がどう動くか、最初の内閣通知表が示されますね。
それを見るためにも大事な「今日時点のポジション」をみてみました。
1か月前、菅さんがまだ退陣表明する前の株価と現在の株価を比較してます。
セクターで見た場合、菅さん退陣で伸びた業種は上記の通りでした。
なんかよくわからんけど「鉱業」が1位。でも「鉄鋼」は最下位。。
セクターって33もあって結構詳しく見れるかなと思うんですが、日本経済全体を俯瞰するには「粗すぎる」んですかね。。。意味わからん!
まぁ、とにかくこれが多分「岸田色」に順位が入れ替わるんでしょう。多分。
それが市場から岸田さんへの「入学時の通知書」となるわけです。
もちろん、普通そんなもんありませんが。。
これを機に日本株も?!
これを機に日本株に再参入!なんて思っちゃうんですが、首相が変わるのは中身がどうであれ「プラスではない」と思います。
短いとは言え、1年間外交関係を築き上げてきた人がいなくなって、また振り出しに戻るわけですから、プラスを出すには数年が必要でしょう。
そんなことに右往左往するわけにはいきません。
軸足ぶらさず、米国株にコツコツシフトしていこうと思います。
思いますが、サテライトは、、、ね、、、面白そうだし。。。
懲りないタイプです。
皆さんも、投資される際にはよく検証の上、ご自身でご判断ください。
ではまた。
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