脅威の営業利益率36%を誇る任天堂、ハードもソフトも絶好調で死角なしだなーと思ってたんですが、8/6に暴落してました。。。
大きな窓を開けて株価が一気に下がってます。
一時10%近く下落してますが、少し戻して7%で決着してます。ずいぶん下げましたね。。
何がおきた?
主力のハード「Switch」人気に陰りが見えてきたことが原因だったようです。
8/5に4-6月期の決算を発表した中に、スイッチの販売台数が前年同期比で▲22%も減った!という情報が公表されました。
まだまだピークを迎えてないと思っていた市場は、ビックリして一気に売りに流れたようです。
20年4-6月期は巣籠り需要で「人気過ぎてスイッチが入手困難」だった時期です。
まぁ、その時期と比べたら減ってもしょうがないんじゃないかなーなんて思っちゃいますけどね。。。
会社の対応
まず即効性のある手法として1,000億円の自社株買い実施をセットでリリースしてます。
が、▲7%の下落という結果で、スイッチ減速ショックをカバーできなかった模様。
もう一つには、10月に「新型スイッチ発売」があります。
「有機EL」への期待は大きく、ここでまた需要を喚起できるとのこと。
CPUもメモリも変更なく、「モニタの鮮やかさ」だけでそんなに期待できるんかな。。。
まだ高いなー
まぁ、スイッチの販売が昨年比2割減ったとしても、昨年が特需だったことを考えると「正常化した」というのが正しいんじゃないでしょうか。
買いのチャンスかな?と思ったんですが、やっぱりここの株は単価が高い。。
一株5万円だと、最低投資額が500万円~なので、チョット買ってみる、みたいな参入ができません。。。
任天堂さん、分割したほうがいいんじゃないですか?
市井の小口個人投資家は、結構スイッチのメインユーザだったりするんじゃないでしょうか。
ではまた。
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