僕が投資を始めたのは2008年だったので、早くも14年が経とうとしてます。
当時はオンライン証券もまだ未熟で、ユーザーインターフェイスも使いにくいものが多かったです。
今振り返ればそうなんですが、当時はネットで手続きが完了する事に驚きました。
なんて便利なんだ!と。
それを思うと10年後はどれくらい便利になるんだろうか?と、楽しみでもあります。
さて10年前では想像もつかなかった、複数の口座情報を統合して管理できるという神アプリの活用についてです。
ちょっと先祖返りしてる部分もありますが、僕の使い勝手を追求した結果こんな運用になりました。
マネーフォワードって便利ですね
機能詳細は数多あるサイトにお任せしますが、保有口座を連携すると、自動的に残高、入出金履歴を取得してくれます。
僕が秀逸だと思うのは以下の点。
無料です!
定期的に、自動的に登録先のサイトにログインして、データをダウンロードしてくれます。
かなり便利なんですが、これが無料でできてしまうと。
課金すればもっといろいろできますが、無料でもかなりの機能を提供してくれます。
家計を全て握る事により得られるデータは、今後価値を増す事でしょう。
ふんだんな機能提供により、シェアを取りに行ってるんですかね?
そんな計画を勘繰ってしまうくらい、便利な機能がダダで使えてしまいます。
過去の履歴を保持
ちゃんと過去データも保持してくれるので、日々の増減が推移で見られます。
もちろん自動なので、ほったらかしてもその間のデータはちゃんと貯まってます。
よく出来た子です、ほんと。
明細まで取得
口座ごとの合計額がわかるだけじゃありません。
その明細までわかります。
証券口座を登録したら、その保有銘柄毎の評価額が分かります。
例えばSBI証券では、国内と外国証券のポートフォリオが別画面でしかみられませんが、マネーフォワードなら同一明細で取得できます。
ちゃんと前日比増減も出ます。
僕の場合は
いろいろ比較するために、自分の切り口であれやこれや編集したいです。
そのために、明細画面をテキストでコピーして、Excelに貼り付けて利用してます。
当然毎回同じフォーマットで数値だけ更新されるので、企業名をkeyに自動編集するようにしてます。
購入から保有期間のキャピタルゲインと配当累積、さらに貸株収入に税金まで考慮して、真水のお金がどれだけ増えたか(或いは減ったか。。。)が見えるようにしています。
慣れもありますが、3ステップくらいで実績反映ができるので重宝してます。
このご時世、手動??
RPA全盛のこのご時世に、3ステップとはいえ人手が必要なのはなんともスマートじゃありません。
RPAを駆使すれば、サイトのログインからデータ取得、Excel反映まで自動化できます。
おまけにスケジューリングもできるので勝手にデータが溜まっていくという便利さです。
UIPathの本を買ってかじってみたんですが、、、うまくいかず挫折中です。
また時間がある時にトライしてみようかと思います。
どんどん便利になっていきます!
RPAは未だにできませんが。。
ではまた。
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