太陽光

太陽光発電所の定額電灯と従量電灯

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太陽光

もはやどうでもよくなってしまいましたが、ことあるごとにちょっと思い出して不満な気分になる点があります。

千葉の発電所、パワコンの電気契約が定額電灯契約になっており、ほとんど電力を使ってないにも関わらず毎月一定額を徴収されてます。

全く無駄なので、従量電灯に切り替えたかったんですが、紆余曲折ありまして。

ここは定額電灯のままで行くことにしました。

なんか労力のムダ!と思って。。

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これまでの経緯

東電エナジーパートナーに切り替えを依頼

太陽光発電所なので電気は自分で作ってるわけですが、パワコンを動かすための電力は夜間も必要なので、売電とは別系統で東電から購入してます。

定額電灯で毎月2,500円くらいかかってます。

夜間の待機電力だけでほとんど電気なんて消費してないので、実態としては300円程度しか使ってません。

毎月の金額は大したことないんですが、この先20年毎月続くことを考えるとここは定額電灯から従量電灯に切り替えておきたいと思い、東電エナジーパートナーに連絡しました。

すぐには回答が出ず、何度か折り返しがあったのち出た結論は「でんき工事店からしか申請の手続きはできません」とのこと。

契約者名は僕なのに、変な話ですよね。。。

分譲業者に申請を依頼

というわけで、工事をした分譲業者に申請の依頼をしたんですが、「すでに引き渡し済なので、事業者が自分で電気店に依頼してほしい」とのこと。

ちょっとムッとしたんですが、言い方は丁寧で営業さんも困っていたようだったので、ま、自分で電気工事業者にでも頼むか、と一旦引き取りました。

現地の電気店に、現地確認と切り替え申請を依頼

といってもどこに頼めばいいかわからないので、東電EPに再度電話して現地近くの電気店を紹介してもらいました。

工事店さんがすぐ現地を確認して、「メータもあるしコンセントもついてるし、申請すれば切り替え可能」との回答。

やっと片付いた!と喜んだのも束の間、この人「申請の仕方は全然わかりません」とのこと。。。

電気店でしょ?そんなことある??と思いながらいろいろ話していると、「まぁ、何とかやってみます」と言ってくれました。

ありがたい!

。。。。。。

。。。。。。

ほったらかしで1年経過しました。

半年時点で、アレっ?と思いましたが、催促もしませんでした。

進むと思えなかったので。

ミツウロコ電気に申込

そんな時ふと目にしたネット記事で、新電力に申し込めば東電の手続きなく切り替え可能!という情報。

おお!これは素晴らしいとさっそく申込みました。

ちゃんと切り替わって、ミツウロコからの請求も来ました。やっと完了したか!

と思いきや、、、、

請求額が4,500円。

高くなってるじゃないか!

どうやら、東電の「定額電灯」の給電量がそのままミツウロコに連携されるらしく、使ってもいない電力を毎日利用したことになっており、請求額が高くなってました。

ミツウロコは従量ですから。。。

東電エナジーパートナーに切り戻し

ということでほっとくわけにもいかなくなり、東電EPとケンカするつもりで再度電話しました。

窓口の方は、前回とは全く違う丁寧な方で、誠心誠意対応してくれました。

状況を解決するためには、まず契約を東電の定額電灯に戻して、そのあと電気店から切り替え申請をしてくださいと。

ここは振り出しに戻るのね。。。

ただ、きちんと状況を確認して手順を説明してくれたので、まったく怒る気にはなりませんでした。

顧客対応というのはかくあるべきなんでしょうね。

「〇日に■に電話してAの情報を確認のうえ、近所の電気店に「〇〇」と依頼ください。」

よし、できそうな気がしてきた!

実際やってみたんですが。。。

近所の電気店

いわれた通りの日に電話すると、お客様番号を確認することができたので、それを持って近所の電気店に相談に行きました。

最初はwelcomな感じだったんですが、内容を話すウチに顔が曇ってきて、「場所が千葉で・・・」と話した時点で、「あー、それいまウチでは受けられないんですよー、新電力が始まって申請がぐちゃぐちゃで・・・」と意味不明な説明をされました。

補足説明したり、なんでダメ?って聞いたりしたんですが、以降は「ムリですすみません」×10という感じで、「拒絶」に近かったです。

そんなにイヤなの???よくわからんけど。

再度現地の電気店を紹介してもらう

というわけで、再度東電EPさんから現地の電気店とつないでもらいました。

今度は「切り替え申請ができる工事店」ということでお願いしました。

翌日には電気店の方が現地に行ってくれて、「今見てるんですけどー」と電話がありました。

「今見てるんですけど、売電のケーブルしか入ってないですね」「発電所で給電の線入れてるところなんてみたことないですよー、ダンナ」

ダンナ。。。

コンセントもついてますし、監視カメラも動いてますし、パワコンも動いてます。

そもそも定額電灯の契約もあってお金も払ってます。

それでも「いやー、線がないからねー、線も引いてメータも付けたら大工事ですよ、ダンナ」

ダンナ。。。

だいぶおじいちゃんだったようですが、一向に話がかみ合いませんでした。

埼玉の発電所ではできてるんですがね?と言うと「あー、千葉と埼玉は仕様がちがいますからね!それですね!」と勝手に納得し始めて。。。

「とにかく線がないから申請のしようがない」と繰り返すに至り、、、

あきらめました。

めんどくさいにもほどがある。

またそのうち気が向いたらつついてみようと思ってましたが、経営が安定してくるとどうでもよくなってきました。。。

地域電力会社を頂点としたエコシステム、闇は深そうです。

あんな適当な仕事の電気屋さんが生きながらえてるのはこのエコシステムのおかげでしょう。

発電事業者として、いつの間にか歯車になってますが(笑

ではまた。

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