太陽光の個人事業主でありながら、不動産の大家でもあります。
さらにフツーのサラリーマンでもあるので、いろんなことがいろんな領域で起きます。
サラリーマンの僕
そろそろ50歳が見えてきたので、それなりにアウトプットを出さないとクビになります。
いや、そんなドラスティックなことできる企業じゃないですが、もらっている給料以上には働く必要があるかなと。
今時っぽくないですが、習い性なのでしょうがない。。。
本業の収入あっての今の事業展開だと思ってますから、ここはしっかり成果を求めていきます。
個人事業主の僕
そもそも太陽光を始める時点では「法人」を選択するのが標準でした。
でも僕は個人を選んだ。ちょっと珍しがられながら。
なぜか?
ほとんど忘れてましたが、法人の利益は会社の利益で、副業の場合は個人に還元するのが難しいと考えたからだったと思います。
ここは微妙な線ですね。
法人で経費を上手に使って私生活を充実させてる方もおられるようですし、とはいえ法的には法人の利益は個人の利益とは別物です。
僕の法人に1億の内部留保ができても、僕個人が1億円使えるわけじゃないですからね。。。
法人社長の僕
そんな考えだった僕も、不動産には法人で参入しました。
理由は「もっと拡大したいから」です。
法人として税率を抑えて内部留保を積み上げ、次の物件を買う。
さらに内部留保を積み上げ、その次の物件を買う。
拡大のスパイラルを目指すと、法人以外選択肢はありません。
個人は累進課税ですから、成長とともに最終的には利益の半分以上を税金で納めることになってしまいます。
さすがに効率がわるい。。。
もう一つ、サラリーマンの本業と個人事業主は損益通算されてしまうので、これ以上収入が拡大すると、税率が大変なことになる可能性があるというのも大きな要因でした。
結果的に3個の顔を持つことになった
本業で年末調整をやって、個人事業主として確定申告をして、法人社長として決算を行う。
文字面で見たら「アホか、めんどくさ!」と思うんですが、結構楽しいです。
ちゃんと時期が重ならないようにしてあるので、これは本業の繁忙期を含めてですが、忙しい時期が重なりません。
おかげでそれぞれのややこしいルールを、割と楽しみながら体験できてます。
通勤電車に揺られながら、周りを見渡してふと、「この中で決算書作ってる人なんてどれくらいいるんだろーなー」と思ったとき、なんか充実感がわいてきました。
完全に自己満足ですが(笑
でも入社したての頃の僕よりは、ちょっと成長したんだなと思ったんです。
ん---、ま、これも自己満足か。
最後になりましたが
そう、これがすごくうれしくて。
13部屋の一棟アパートを買ったのは5月でした。
契約時は満室、引き渡し時は2部屋空室という状況で、一時は4部屋空室で冷や汗をかかされました。
苦節半年、やっと全室契約が成立しました。
ちょうど埼玉の発電所で汗だくで穴を掘っているときに、最後の一室の契約書締結が完了したと。
ひょっとして、、、、穴掘ると決まる?!
掘るよ!いくらでも!!
学びがあった
まぁ、そんなまじないは別として、今回4部屋空室に追い込まれて管理会社さんの誠意がよく見えました。
オーナーチェンジ後まもなくだったからかもしれませんが、かなり管理会社が頑張ってくれました。
仲介手数料を0円にしてくれたり、ADを半額持ってくれたり。
損はないでしょうけど、どうやって採算とってるのかな?とこちらが不安になる頑張りを見せてくれました。
なるほど、意地悪な見方ですが、こういう初動されるとめちゃくちゃ信頼度上がりますね!
4部屋空室は災難でしたが、雨降って地固まる、よい取引ができたなと確認できました。
また空室ができたら、埼玉に穴掘りに行きます!!
ではまた。
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