資産を増やす手立てをあれやこれや考えて、クロス取引で僅かばかりの優待を取りに走っているにも関わらず、全体の管理はかなりざっくりしてます。
先日21年度の配当実績を改めて整理してみました。
去年よりもさらに減ってますね。。
「もうひとりの自分を作り出す計画」が後退してるのか?
21年度の配当結果
総額感は自分の頭の中にあって、太陽光収入や株のキャピタルゲインと合わせて配当の金額規模感もイメージがありました。
ちなみに、僕の目指す不労所得は年間500万円。
配当収入は年間100万円くらいを担ってもらうつもりでいます。
あらら。。。だめじゃないか。。。
去年は76万円でした。今年はさらに減ってます。
なんで配当が減ったか?
日本株はどんどん整理してVTIに寄せていってます。
といっても楽天VTIなので、配当は再投資に回っています。
つまり、配当でインカムゲインを育てるという方針自体が、今の投資行動とマッチしてないわけですね。
インカムか?キャピタルか?
さて、、、VTIでキャピタルゲインを目指すか、手堅く配当を積み上げてインカムゲインを育てるか、どっちで行こうかな。。
やはりVTIで世界経済の成長の果実を得るほうが、配当より成果が大きいと思います。
タイミングによっては減ってしまうかもしれませんが、やはり長期投資という観点ではアメリカ市場の成長に乗っかるのが一番よいと判断します。ぼくは。
人口増加国
日本の人口は減少の一途をたどっています。
現在の出生率が急増しない限り近い将来1億人を割ることは確実なんだそうです。
人口は経済の体幹です。
スポーツと同じで、テクニックが劣っていても、体が大きいことはそれだけで有利に働きます。
法整備
近頃の中国やロシア、あるいはミャンマーの政変なんかをみるにつけ、制度が整備されていること、あるいは政情が安定していることは絶対条件だなと思います。
グローバル企業の数
世界中の成長企業を見つけてその国の証券口座を開設して投資するなんて、考えただけで気が遠くなります。
グローバル企業は自社の得意分野を抱えて世界に進出していきます。
成長市場はもちろんのこと、未開の市場にも果敢に参入して開拓してくれます。
その結果としてグローバル企業になっているわけですね。
アフリカの日用品シェアは実は欧米の企業が独占してたり、発展に欠かせない重機や自動車もいわゆる先進国の企業がほぼ独占しています。
グローバル企業に投資することで、世界全体の経済成長の恩恵に浴することができるわけですね。
やっぱり今年もVTIに寄せていこう
浮き沈みはあれど20年超で見たら確実に成長してきた実績が続くほうを信じようと思います。
そして、十分利が乗ったところから少しずつ利益確定していけばいい。
配当で毎年利益確定してくれると、安心感はありますけどね。株価の増減よりは穏やかなので。
ただ、ある日突然配当をやめちゃうケースもあるので、結構リスクのある手段かなと思います。
去年のAT&Tみたいなことが今後いつ起きてもおかしくありません。。
だいぶん高くなっちゃいましたけど、この先暴落するのかさらに上がるのか確率は50/50なので、心を無にして淡々とVTIに積み立て投資していこうと思います。
ではまた。
おまけ 最近便利だったもの
掃除機
もはやコードありの掃除機は完全に駆逐された感があります。
実家は未だにコードアリですけど。。
バッテリーはもちろん純正がいいんですが互換品もいろいろ出ていて、こちらはとても安いです。
安全性は保証されてないので自己責任で使わないといけませんが。
もはや当たり前になってますが、改めて便利だなと。
ポータブルSSD
アナログですが、写真や動画の保存に重宝しています。
クラウドは月額がかかるし、googleフォトも有料になっちゃいました。
一方、高速アクセスができるSSDでかつ容量は1Tもあって、価格は2万円を切ってます。
家族でデータを共有したい場合なんかも、わかりやすくていいです。
このストレージを物理的にブスっと差すとデータが見れるというのは、説明の手間がなくて助かります。
リテラシー、低い。。。
シリコンスプレー
全然毛色が違いますが、これホント手軽で効果絶大だと思います。
べたつかないのにしっかり滑りを良くしてくれます。
乾いた後白くなりますが、サッと拭けば取れます。もちろん滑りはそのままで。
値段の割に効果が大きい!
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