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不動産に参入してみよう!【壁⑤】法人設立!

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不動産

不動産に参入することにしました。

チマチマ探し始めて、途中で頭を冷やしたり勉強期間を取ったりしながら、何とか入口にたどり着いた感じです。

もっと簡単なことかもしれませんが、本業の片手間でやってたので結構時間かかりました。

面白かったから全然「ながーい」とは感じませんでしたが。

まだ道半ばながら、ここまででもいろいろ障壁はあったように思います。

まぁ、やってる最中は好奇心が先立ってるので、別に壁とは全然思わないんですけどね。

さて、第一関門「物件精査」、第二関門「物件紹介」、第三関門「融資調整」、第四関門「価格交渉」まで完了すると、もうゴールのような気がしますが、まだやることはあります。

次は「法人設立」です。

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法人である必要ってあるの?

不動産を開始するにあたり、法人であることは必須ではありません。

なぜ法人を設立するか?

節税ができるからです。

これは人それぞれ条件が異なるので、自分の収入と不動産から得られる収入を考慮して、個人でやるか法人でやるかを判断する必要があります。

細かくは税理士さんに相談するのが確実ですが、大雑把に言うとこんな感じです。

今回僕が設立したようなマイクロ法人の場合、当然資本金は1億以下なのでベースの税率は15%程度となります。

国税庁 法人税の税率より

ここにさらに以下のような税目がかかります。

  • 法人住民税:税額×7% + 均等割 7万円
  • 法人事業税:所得×3.5%~7%
  • 特別法人事業税:法人事業税×37%
  • 消費税:おなじみ10%

と、いろいろ積み上げていっても20%程度の税率となります。

一方個人の場合はというと。。。

国税庁 所得税の税率より

サラリーマンの所得があるので、さらにそこに不動産の家賃所得が載ってくると、僕の場合は所得税だけで33%になります。

10%以上の税率差となりますので、ここは法人設立が現実的な選択かなという判断になりました。

どうやって法人をつくるのか?

法人設立なんて、全く縁遠い世界の話なので知識ゼロからのスタートです。

が、ネットで調べてみると、結構自分で設立されている方も多いようです。

個人で利用している会計ソフトfreeeでも法人設立サポートがあり、自分で申請書類を作成できるようになってます。

僕は設立代行サービスを利用しました。

費用は6.5万円程度かかります。

委託費で6万なら自分でやった方がいいかなーと思うんですが、内訳はこうなってます。

  1. 事務手数料 5,000円
  2. 登録免許税 60,000円

2番の登録免許税は自分でやっても発生する費用です。

5,000円で役所行ったり書類揃えたりという手間を代行してくれることを考えると、僕は安いかなと思いました。

最短1週間!と謳い文句にありましたが、実際は2週間程度必要でした。

それでも、2週間で設立できてしまうんですから、相当お手軽です。

僕は合同会社を選んだので、資本金も1万円でお手軽起業となりました。

社名と肩書と印鑑と

社名は結構皆さん迷うそうですね。

僕は結構前から考えていたのですぐ決まりました。

印鑑もすでに作ってあったので問題ありませんでした。

代表印と銀行印と角印の3種類、あと住所・社名・代表名・連絡先を入れた「ゴム印」があると便利です。

Amazonでこの4段が着脱式になったゴム印セットが安く買えます。

契約時は大量に住所と名前を書くことになるので、あると便利ですね。

安いし。

仕上げ

設立が完了したら法人登記、印鑑カード、印鑑証明をもらいます。

あと、税務署、都税事務所への届け出も必要になるので、諸々郵送で完了できます。

これでやっと法人設立完了です。

諸々の証明書類を以て金消契約に臨みます。

まだまだいろいろ壁はありそうですが、一つ一つ丁寧にこなしていきます。

ドラクエやってるみたいでなんか面白い(笑

ではまた。

余談:最近気になる雑貨

使い慣れると変えられなくて、ずっと同じものを買ってます。

キーボードのコンパクトさと入力のしやすさは恐ろしく進化してます。一度使うと手放せなくなります。

ずっと気になってるけど手が出ない、自宅用ソーラーパネル。

災害時には絶対役に立つと思う。バッテリーはもう持ってるので。

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