もはや遠い昔のようですが、今年年初に出した確定申告で消費税還付を受けました。
五月雨に発電所が運転開始したので、2年にわたって申請したんですが、これで終了です。
今年申請する分はありません。
残念!
金額が大きいので、極小個人事業主には貴重な収入になってました。
年初にやった作業はこんな感じでした。
1月に申告して、2月には還付頂けました!
税理士さんにお願いされる方が多いようですが、太陽光に関しては自分で十分できると思います。
勉強にもなりますしね。
なんせ知らない事だらけで、結構楽しめますよ!
開業から還付までの流れ
私は個人事業主でやったので、法人の場合はまたちょっと違うかもしれません。
税理士じゃないのであまり細かい話までは書けませんが、大まかな流れはこんな感じです。
ネットで調べれば十分到達可能です!
- 開業届を出して個人事業主になる
- 1週間かからず完了しました。拍子抜けするほど簡単。
- 合わせて消費税課税事業者になる
- 「消費税課税事業者選択届出書」を提出
- 自動的に課税事業者になるほどの売上はないので。
- 提出してすぐに課税事業者になるわけではないので、タイミングは注意が必要です。
- 確定申告をする
- 所得税に加えて消費税の確定申告もしますが、そこに還付の申請を一枚追加します。
3番目の確定申告が面倒なんですが、意外とその前の課税事業者の申請なんかも大事です。
年度が始まる前に出しとかないといけないですからね。
めんどくさい申告
勘定元帳などの成果物を見るにつけ、これを自力でやるのはほぼ不可能だなと(汗
でも、クラウドソフトがあれば全然問題ありませんでした。
太陽光は取引がほとんど発生しないですからね。
入力した取引データから各種帳票を自動作成してくれて、さらにe-tax連携用のデータまで作ってくれます。
ただし!
スタンダードプランでは消費税還付申告書までは作ってくれません。
でもe-taxソフトから申告すれば、1枚還付申告を追加するだけです。
あとは待つだけ
1ヶ月で還付完了しました!
初年度申告時は、念のため税務署に行ってみてもらいました。
記入内容には問題なかったんですが、『事業として認められるかどうかはわからない』だけは何度か言われました。
結果大丈夫だったんですが、何だったんだろう。。
ま、なんにせよ、なにかと一時費用がかかったあとなので100万円規模の還付は非常にありがたいです。
もちろん、コレも含めてシミュレーションしてますがね。
勘違いしそうになりますが
還付金がまるまる儲かったわけではありません。
本来なら非課税事業者なのにわざわざ課税事業者になったわけですから、当然消費税を払わなきゃいけません。
僕の場合は年間50万円程度になります。さらに、最後に設備を取得してから2年間は非課税事業者には戻れないので、タイミングによっては全然手残りがない!なんて事もあり得ます。
でも、例え同額だったとしても、前倒しで貰えるなら意義がありますよね。期間の利益が得られる。
あと、残高があるという安心感も。
勉強しながら進めて、成果が目に見える形で得られると、やっぱうれしい!
みなさんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ではまた。
おまけ ちょっと気になる
寒くなってくるとコーヒーがおいしく感じますね(笑
のんびりホットコーヒー飲みながら物件探しと確定申告の準備。
結構安らぐ時間です!
コーヒーメーカー
カプセルはスタババージョンもあるんですね。互換品ですが。
ひと手間かけると簡単にカプチーノになります。
全然必要ではありませんが、あると見栄えが全然いいです。
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