小規模企業共済というのは結構メジャーなんですが、経営セーフティ共済はイマイチ知名度がありません。
事業の軌道が見えてきたので、僕も小規模企業共済を検討してみたんですが、残念ながら僕の条件では加入できないようで。
結局たどり着いたのが経営セーフティ共済でした。
なんだかハードルが高そうな。。
加入するぞ!と意気込んでホームページを確認してみると、なんとweb受付はしてない模様。
そっか、、、みんなが利用するサービスじゃないから、あまり利便性の追求なんてしないよな。。
でも、資料・申込書の請求はwebからできました。
1週間ほどで書類が届きました。
A3大の大きな申込書、しかも複写式!
昔は当たり前でしたが、最近みなくなりました(笑
記載内容は難しいものはなさそうなので、丁寧に手書きしました。
申し込みには、申込書以外にいくつか添付書類が必要で。
個人事業主の場合はこんな感じでした。
- 直近の確定申告書(受領印あり)
- 納税証明書(その1)
確定申告はe-taxなので、捺印なんてありません。
一応納税証明書(その2)を取得して、申告書の課税所得が一致することがわかるようにしておきました。
でも、e-tax送信完了画面のコピーがあれば良いみたい。
そして、これを取引のある銀行窓口に提出しないといけません。
しかもネットバンクは非対応。
僕はもともと持っていたメガバンクの口座を利用しました。
納税証明書をとるのはオンラインでできますが、郵送で届くのに1週間ほどかかります。
銀行は平日しかやってないので、会社を休む必要があります。
なんだかいろいろめんどくさいな。。
手続き自体はシンプル
書類一式そろえて、朝一で銀行に行きました。
経営セーフティ共済を申し込みたい!と伝えると、すぐ対応してくれました。
が、あまり申し込む人がいないのか、担当の方があちこち駆け回って確認しながら手続きを進めてくれてました。
結局、1時間くらいかかりましたかね。
でも、特に追加確認されることもなく、きっちり手続きしていただけました。
とりあえず一安心。
で、メリットはあるのか?
ここは人それぞれなので、よく考える必要があります。
共済の掛け金は経費になるので、一時的には利益を圧縮して節税になります。
でも、解約時に課税されるので、単なる課税時期の繰り延べでしかありません。
繰り延べできるなら期間の利益があるじゃないかと見えますが、そもそも共済金を預けてますから、そのお金は働かせることができません。
個人の所得税は累進課税なので、所得総額で税率が変わりますから、コツコツ貯めておいて所得の少ない年に解約することで収支の安定化を図ることができます。
年収がガクンと減ってしまったときのためのセーフティネットだと思えば、メリットはあるかなと。
個人の考え方ですけどね。
ではまた。
おまけ お気に入り紹介
お気に入りのビール用グラスですが、もう一回り大きいのが欲しい。
いろんなサイズをそろえたくなるくらい使い心地がよかったです。
ただし、扱いに気を遣いますが、、、補って余りあるよさ。
そしてビールは最近これがお気に入り。
糖質ゼロでもビールの味がすると思う。
ただし、アルコール低めなのでちょっと薄い感じするんですよね。
濃いめが好きな方はこちらの方がいいかも。しっかりビールの味もします。
つまみもできるだけ健康に寄せて。
健康気にするならビール飲まない方がいいし、つまみも余計な間食だし。。。
でも、やめたくないから、やめないながらも健康寄りの選択です(笑
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