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ネットフリックス(NFLX)が暴落とかで

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株式

テレビ離れが叫ばれて久しいです。

みんな映像コンテンツに関心がなくなったのか?と言えばそうではなくて、地上波に関心がなくなっただけのようです。

いや、関心がなくなったというよりは、選択肢が増えたということなんでしょう。

昔は面白い番組がなければ、なんとなくしょうもない番組をつけっぱなしにしたりということがよくありました。

今は見たいときに見たい番組が見られます。

見る時間が確保できるなら、「なんとなくつける」よりは「見たい番組を見る」ほうを選ぶという、ごく当たり前の話なんでしょうね。

見たくもない番組から「あれ?なんかハマった!」みたいな出会いが、減っちゃうのは寂しい気もしますが。

見たいときに見たい番組を提供する「OTT」、その代表的な企業がネットフリックス(NFLX)です。

。。。

そもそもOTTってなにさ。

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OTTとは

OTT (Over The Top) とはインターネット回線を通じてコンテンツを配信するストリーミングサービスのことです。

地上波とかBSとかCSは、電波とかケーブルとかで配信されますが、基本的には「配信されたものを配信された時間に観る」という受け身のスタンスです。

OTT事業者はネット上にコンテンツを用意して、利用者が観たいときに観たいだけ見られます。

ネットフリックススポティファイが有名ですが、成長市場なので多数の事業者が立ち上がり、しのぎを削っています。

基本的には月額で運営されているので、BSとかCSのオンデマンドといった感じですね。

コンテンツ限定や上限を設けて無料でやってるケースもあるので、ここは地上波に近いでしょうか。

ただし、オンデマンドですけど。

OTTの雄 ネットフリックス

この業態の開拓者であり、成功者でもあるネットフリックス。

以前チラッと経営状況を見てみたんですが、急成長がいったん止まって、市場が次の展開を見守っているような小康状態にありました。

急増した契約者からのサブスク収入で、ハリウッドでは作れない大型長編話題作を作り、まだまだ市場を開拓していくように感じてましたが、そう単純でもないようで。

▲22%も暴落しました

荒っぽい値動きですね。

22%も暴落してます

いったい何があったんでしょうか。

小康状態からいったんは持ち上がってます。

「イカゲーム」の大ヒットがあったのでそりゃそうだろうと思ってたんですが、直近の下げっぷりは「イカゲーム」ボーナスを吹き飛ばしました。

原因はこれでした

出展 netflix

新規契約者数の伸びを表したグラフですが、想像してた以上に成長が鈍化しているようです。

18-19年は破竹の勢いで成長してましたね。

そして20年はコロナ特需、ネットフリックスはコロナが大いにプラスに出た企業でした。

ところが、明けて21年はその反動か、新規契約の伸びが半減します。

そして、イカゲーム特需もあった22年はどうなるの??と投資家が期待する中、発表された新規契約者の数は・・・・

21年よりも下回るペースでした

ということで暴落に見舞われたようです。

これからどうなる?

やはり競合のOTTサービスが多数立ち上がり、コンテンツだけで契約者を拡大していくことの難易度が上がっているようです。

さらに成長していくために「ゲーム」の分野に注力していくとか。

また、採算性の確保という点では料金値上げをやってます。

これは諸刃の剣だとは思いますが、一方で開拓すべきマーケットでは値下げもしているようで。

インドとかは、値下げしてでも契約者を増やす作戦に出てますね。

なんせ成長市場ですから。

従来のような急成長期は終わったようですね。

でも、この先地上波が復権するとは思えないので、やはりOTT事業は成長していくでしょう。

懸念は、競合がどんどん参入する中で利益を保てるかどうか。

自社コンテンツをたくさん持ってる分、ネットフリックスは強いとは思いますが、それもヒットしてなんぼですからね。。。

僕にはちょっとわからないなー、と思いました。

ではまた。

気になるアイテム

テレワークのお供にあると便利な小道具たち。

イヤホン

言うまでもありませんが、イヤホンがないと会話が丸聞こえになってしまいます。

セキュリティと相手への思いやりとしてイヤホンは必須です。

モバイルルーター

カフェなどではwifiがありますが、セキュリティ的に公衆wifiの利用は避けた方が無難でしょう。

ポケットwifiで簡単に通信環境は確保できます。

速度も申し分ありません。

値段も格安SIMならほとんど気にならない程度で済みます。

僕は10ギガで月1,000円のMVNOを利用してます。

モバイルバッテリー

今時のPCは省電力なのでほとんど大丈夫ですが、いざという時のために小さなバッテリーは持っておきたいです。

大きいと重くて邪魔なので。

かばん

リモートワークに必要な道具はどれも小さいんですが重さがあります。

ずっと拒否してたんですが、使ったら手放せなくなったのがリュックです。

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