投資といってもいろいろあるので、とりあえずとっつきやすい株式投資の場合でかんがえてみました。
「投資」としてどこかの株を買うことによって、通常の貯金や、もちろんタンス預金などでは考えられないほどの利益を得ることができます。
一方で、これまたタンス預金では考えられないほどの損失を被ることもあります。
それでも僕は「投資」によって自分のお金をリスクに晒し続けています。
もともとは、少しでも増やすために始めました。
貯金よりはいいかな、くらいの感じで、利幅もリスクもあまり理解してませんでした。
ここは親の影響が大きかったかもしれません。
親も祖父母も株投資をしてたので、特に違和感を感じることはありませんでした。
いざやってみると、ただのサラリーマン生活の延長上にない生活を作り出す手段になりうることを理解しました。
今、自分がどう思ってるか、定期的にメモして見ようと思ってます。
定期的に書くことによって、考えの変遷が見られて面白いかなと。
あと、字にしないと整理できないタチなので（笑
投資のゴールってどこだろう
ゴールは不労所得が500万円と据えてます。
年収500万で東京で4人家族というと生活としては余裕はないでしょう。
それもありますが、会社で働くことにそれなりに意義を感じてるので辞めないつもりです。
ラインオフになって給与が半額になっても500万円程度は見込めるので、あと500万円の不労所得を創り出して、年収1,000万円の状況を目指します。
30代と70代の所得は同じ800万程度ですが、30代は大半を給与所得＝「自分の労働」で捻出しており、一方70代では年金と不労所得で構成されており、つまりそのすべてを「自分以外の労働」によって手に入れる構成になります。
定年後は給与収入が年金に置き換わり、収入としては減りますが教育費や住宅ローンが無くなるのでむしろ余裕が出るでしょう。
必要な「金のタマゴ」は500万円分。現在はここがやっと半分というところ。
なかなか道は遠い！
今、どこまできたか？
いま、ほっといても勝手に収入があるのは、株の配当と太陽光です。
株のキャピタルもありますが浮き沈みがあるので、ほったらかしでもOKなものだけカウントします。
株の配当も浮き沈みありますが、ここは株価ほど簡単に動かないですし、そういう銘柄を選んで投資してます。
- 配当 年間 100万円
- 太陽光 年間 150万円
合計 250万円
ゴールまであと半分！
40も半ばを過ぎて、やっと半分か。。
50までには作り上げたい！
僕の会社では、55歳で部長・課長はその職を解かれ、ただの管理職になります。
これにより劇的な年収減が見込まれます。この頃までにサブの収益源が育っていてほしい。
それができないなら部長より上に上がる努力をすると。
意義は大きいですが、なかなかイバラの道です。
株式によるインカムで組み立てる方針も、あと10年ほどあれば全く不可能ではないんですが、株式のキャピタルゲインのような「相場次第」の組み立ては性にあいません。維持できないから。
あくまで「サステイナブル」な所得であることをめざします。
だから高配当、だから不動産、だから太陽光、だから債権。
自分で難易度あげてるような気もしますが。。。
さて、これからどうするか
250万円を株で作るには5%運用想定でも5,000万必要！
そんな現金ありませんよー
ということは、レバレッジを活用するんですが、信用取引で勝負！とか、もはや投機でしかありません。
銀行は、株を買うためのお金は貸してくれませんが、不動産の資金なら貸してくれます。
(これもどうかとは思いますが。。。）
ここはサラリーマンである属性が生きます。太陽光の借入がチョット足を引っ張りますが、踏み込んでみたい分野です。
ただ、借入額が大きいので、手取りは150万円というところでしょうか。
あと100万かー、んー、株のキャピタルで目指すかな。センス無いけど、株選定は純粋に楽しい。インデックスだけとか、ただただホールドとかはちょっと寂しいんですよね。
忘れちゃいけませんが、投資とは資金をリスクにさらすことです。
この場合真っ先にヤケドするのはこの「株選定」で選んだ投資でしょう。
ここは無くなっても良いお金だけでサテライト運用に留める必要があります。必ず。
そっか、今気づいたんですが
500万円という目標持ってましたが、あまりこだわってないかもしれません。。
やってみたいから、興味があるから、というのが第一で、その達成度を測るモノサシが不労所得額なんだな。。
上手くできるかどうかは分からないけど、好きな事やってる！は間違いない。
そっか、だから目標未達でも満足度高いんだな。
株も不動産も太陽光も、あるいは法人設立や確定申告も、全く知らなくても何も人生不自由しません。
でも、やってみるとおもしろい！サラリーマン的歯車に慣らさせてからやったから、この自由度を楽しいと思えたのかな。
そして、サラリーマンの収入があるから自由にチャレンジできるのかな。
やっぱり本業、頑張る価値あるわ。
関連記事です。
不労所得というと、なんだか怠けているかのようなイメージがあるんですが、これは「自分の能力の拡張」だとおもいます。
一人でできることなんてたかが知れてます。いろんな人のチカラを借りて、自分の稼ぐチカラにレバレッジをかけます。
そして、すべての源泉は「体力」だと思います。
自分の衰えを感じるほど、肉体的な鍛錬に関心が湧いてきます。
投資は決断の連続で、決断は体力がないとできないと思うからです。
必死に泳いでいると、自分が何メートル泳いだかも覚えていられないほど能力が低下します（苦笑
体を鍛えた結果は、必ず投資成果に結びつくと信じてます。
が、まだ検証途上なので、１０年後くらいに振り返りができるといいですね（笑
投資を楽しみながら資産構築できたら幸せですね。
楽しみましょう。
ではまた。
コメント