youtube始めました!というお話ではありません。
コロナで在宅時間後増えた結果、これまで見なかったような動画も見るようになりました。
築古をセルフリフォーム、いわゆるボロ戸建というモノにちょっと興味がありいろいろ調べていたら、なんとも好奇心をソソるコンテンツに出会いました。
ホント色んな人がいろんなことに挑戦してるなと。
採算度外視で、遊びでやってみたいな、、いつか。
今回はそんなお話です。
ほぼ一人でやってのける
YouTubeでDIYMagazineというコンテンツをみました。
区分マンションや戸建を、自分で全てリフォームしていく様子を動画で編集したモノです。
デザイン、色、間取りから構造に至るまで全部自分で考え、自分一人で作り上げていきます。
壊すところ、掃除するところ、部材を切り出すところ、失敗してやり直すところ、全部手際良く動画にまとめられています。
まるで自分が体験したかのようなリアリティを感じさせる仕上がりです。
昨今ありがちなダーーーっと喋りまくることもなく、むしろ一切喋らず字幕のみで淡々と作業してます。
天井の壁紙貼りなど、結構大変な作業も一人でやってます。
いろんな工具を駆使してみるみる仕上げていきます。
こんな作業、大工さんに頼んで4〜5人がかりでやるもんだと思ってました。
できるんだ!時間さえあれば一人でもできてる!
仕上がりをみると、ちょっと感動すらします。
何かが違うんだよな。。
DIYの動画は山程あります。もっと詳しく楽しく教えてくれる人もたくさんいます。
なんだろか、、、、なにか違うな。。
「丁寧」でした。作業のすべてが。
ビス止め位置決め、ペンキの色選びから解体したゴミの処分方法にいたるまで、一人でやってるのにすごく丁寧にやってます。そこがとても新鮮でした。
でも、、、、作業遅そう(笑
投資家としてDIYで採算改善を目指すのは「アリ」だと思います。
でも、物件は購入した時点から価値は減価していきます。ローンの支払も出ます。
一日も早く賃貸に出すのが投資家としての「スジ」だとすると、ちょっとここまで丁寧にやれないかなー、というか、自分でやるのは効率が悪そう。。。
実は数年前から結構流行ってるみたいですね
確かに築古の戸建てを買って、セルフリフォームの記事ってよく見かけますし、リフォームの番組企画もよく流れてます。
そんな影響もあって、ちょっとDIYやってみました。
リフォームなんて大規模なものは退職後じゃないと無理ですが、日曜大工的なものなら手軽にできます。
どれくらい労力がかかるか、ちょっとやってみました。
まな板ひとつでも、いろいろこだわるとすごく時間がかかります。。。
幸い作ったものは気に入っていただける方がおられて、3枚完売となりました。
一枚は我が家で活躍してます。
この満足感は悪くない。
でも、リフォームの規模でやると、果たして何年かかることやら。。。
投資としては成り立たない気がします。
とかいいながら、道具だけどんどん集めていってますが(笑
収集癖みたいなものがあるのかも知れません。これは投資とは別腹。
投資なら冷静に。趣味なら採算度外視で。
自分の欲しいものと入居者がほしいものは違います。
凝った作りでも、望まない仕様で家賃が高いのは、お客さま目線から程遠いですね。
やはり、餅は餅屋に任せるのが一番かなと思った次第。
でも、十分な時間が確保できるようになったら、完全に自己満足のセルフリフォームをやってみたいな。
カベ全部取っ払って、自分でペンキ塗って、好きなキッチン入れてなんて、考えただけでワクワクします。
住みたい人はいないかもしれません。。
採算度外視でやるしかないですね。
まだまだ遠い道のりだな。。
ではまた。
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