FIREにもいろんな種類があるんですね、おもしろい！

FAT

貯めた資産をガシガシ使いながら隠居生活を満喫します。

当然お金がかかりますので、FAT FIREを実現するには相応の貯蓄額が必要です。

単純に、年間1,000万使うと10年で1億かかります。

50歳でFIREして90歳までその生活を続けるなら4億の貯蓄が必要です。

会社興してgoogleに買ってもらった、みたいなパターンですかね。なかなかハードルが高そう。

効率的な、或いは痩せた、という意味です。

ミニマリストのイメージですね。

お金を使わなくても、自由さえあれば、幸せに暮らせる方は、貯蓄は少なくてもFIREが可能です。

年間200万円で暮らせるなら、40年間で8,000万あれば90歳まで持ちます。

家族の暮らしとか、納得感とかもちゃんと考慮しないといけません。

ちょっと難易度高いかな。

前述の2件は振り切ったパターン。

実際にはパチっと切り替える決まりなんて当然ありませんから、自分に合う程度に生活をLEANにして、足りない分だけストレスなく働くというパターンです。

COASTは楽に進んでいる、という意味です。

このパターンは、仕事が楽しいから続けてるタイプになります。

好きな仕事を無理に辞めたら何のためのリタイアか分からなくなってしまいます。

非常恵まれた状況ですね。

好きなことを仕事にしながら、働かなくても十分に暮らしていける蓄えができた人ということです。

これは羨ましいセグメントです。

副業によってお金と自由のバランスを取るパターンです。

COASTの派生と言えますかね。

投資でベーシックインカムを作りますが、相当金額が大きくないとLEANになってしまいます。

そこで、自分の好きなことを副業にしてゆる〜く稼ぎます。

好きなことをやって、ストレスなくかつお金もある程度は確保しようと。

ベースはSIDEと同じく投資でベーシックインカムをつくります。

その上で週に2〜3回、スタバでバイトします。

意味するところは、バイトで足りない分だけ稼ぐ、というスタイルです。

バイトなのでストレスなく、責任もなく気楽に働けます。

いや、スタバは楽じゃないと思いますがね。アイコンとして。

今の仕事は嫌いじゃないのでCOASTを目指したいところですが、サラリーマンなので定年が来たら強制終了です。

やっぱりSIDE FIREが目指す姿かな。現実性も考慮すると。

しかし、こんな分類がいつの間にかできてたんですね。

如何にFIREが流行ってるか、と言うことですね。

でも、、よく考えてから踏み切らないと、80歳で『しまったー！』とか、シャレになりませんからね。。

ではまた。