事業開始早々に4部屋の空室に見舞われ、こりゃ大変!と慌てました。
何とかしないといけないと、あれやこれや対策を検討して、なんとか一日も早く満室にすべく知恵を絞ったわけですが、焦り始めたらあっさり埋まりました。
そういうもんか。。。
事業って難しいな。でも根本的な対応はやっておく必要があります。
また同じ状況にならないために。
設備投資で魅力化!
追加の設備投資をすることで物件の魅力をアップして、入居希望者を増やそうという作戦です。
コスパ考慮の上、最善の設備はこの3つを選びました。
- 高速インターネット無料!
- 宅配ボックス完備!
- 防犯カメラ設置!
近隣の同等物件と比較して、設備的な劣位はほぼ解消されます。
ドアインターフォンにモニタがついてないことぐらいですかね。
部屋の広さ、駅近、家賃で大いに優位性が確保できてます。
時間がかかる
すぐにでも設備を整えて募集要項に記載したい、なんなら全面アピールしたいところですが、いずれも2か月程度時間がかかります。
さらに2か月空室が続くか。。。
しんどい!
と思ったので、手っ取り早い作戦を投入しました。
追加AD1か月
一般的によくとられる手法のようですね。相対的に人気の低い1階物件に絞って適用しました。
入居希望の方からみると「フリーレント1か月」という見え方になるそうです。
要は家賃1か月無料!ということ。
まったくトホホな施策です。
一気にうまった。。。
8月からAD追加1か月を実施したんですが、半月で4部屋中3部屋埋まりました。
AD追加した2部屋と、つけてない部屋も埋まりました。
結局時期的なものだったのかな。。。
まだまだ経験が足りません。
結果を積み重ねていくしかありません。
しかし、AD+1は筋悪施策だな。。
埋まったのはうれしいんですが、やっぱりAD+1か月というのはあまりいい施策ではないなと思いました。
新入居時の条件は以下のようにしてます。
- 敷金0円:退去時清掃費は入居者実費負担
- 礼金1か月:ADで実質相殺して0円提示
- AD1か月
- 業務委託費1か月:仲介業者への手数料
新入居時、通常条件でも大家さんの僕の財布で見て1か月分の費用が発生します。
AD+1か月というのは、これが2か月分になることを意味します。
住人は若い方が多いので、2年サイクルで入れ替わります。
家賃6万円を24か月で割ると、大体2,500円程度になります。
つまり、家賃を5.7万円にしちゃってるのと同等の施策なわけです。
だったら、そのお金を使って物件の魅力アップを図るほうが正しい姿なんじゃないかと。
まぁ、今回は空室期間が長くなってしまったのでADでやりましたが、今後はこんなことにならないよう、物件磨きに励みたいと思います。
あくまでコスパ見ながらですが。
ではまた。
余談:最近気になる雑貨
使い慣れると変えられなくて、ずっと同じものを買ってます。
キーボードのコンパクトさと入力のしやすさは恐ろしく進化してます。一度使うと手放せなくなります。
ずっと気になってるけど手が出ない、自宅用ソーラーパネル。
災害時には絶対役に立つと思う。バッテリーはもう持ってるので。
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